今日の晩酌にと近所の酒屋へお出かけ。
昔は1升瓶でしか見かけなかったと思っていた「相模灘」の純米吟醸が
4合瓶で売っていたので購入。
使用米は雄町。
先月ぐらいに飲んだ同じ「相模灘」の特別純米が良い印象だったので
自然とこちらにも期待がかかるw
生酒だけど、フレッシュ感やフルーティーな香りではなく
炊きたてのお米のような穏やかでミネラル感?を連想させる落ち着いた香り。
後ろにややまだ角が取れていないのかアルコール感がちらほら。
味としては、あまり色を連想させない透明感のある味。
その中でも酸を強く感じ、
八朔やパール柑の様なスッキリした酸味を連想した。
余韻はやや長めで充分な辛みを感じた。
あと、本当にわずかだけど
口に含んだその刹那に微量のガスを感じた。
ここら辺にやっと生酒らしさがあるかなと言った印象。
火入れしたものも是非飲んでみたいと思わせる1本だった。
*****************************
相模灘 純米吟醸 雄町 生
種類:日本酒
生産者:久保田酒造
産地:神奈川県
原料:米(備前雄町100%)、米麹
度数:17度
精米歩合:50%
*****************************
0 Comments:
Post a Comment