6/26/2009

ジュ ド ポム 2008


小布施ワイナリーの出しているリンゴジュースです。



裏ラベルの文を拝借すると
『ジュドポムとはシードル発酵前のまだアルコールのないにごりジュースのこと』
とある。

長野産ふじ林檎を100%使用した
無添加、無加糖の手作り林檎ジュース!

グラスに注ぐと、
にごりのある飴色。薄いべっ甲のような感じ。
香りは、もう林檎の蜜がギュッと詰まってるとわかるような
なんともこゆ〜い甘い香り。

そして、肝心のお味は…
ややとろみを感じる舌触り、
濃厚な蜜の甘み…
そうまるでこれはハチミツのよう。
それでいて決して甘ったるいなんてことはなく
心地よい余韻を残してじわじわ引いていく感じ。

計らずとも顔がほころんでしまいます。

思わず
ミツバチや蝶たちは
林檎の花からこんなにもおいしい蜜を頂いてるのでは?
と羨ましく思うのでした。

風邪や喉を痛めた時なんかに
飲めたら幸せだろうなぁ。

葡萄ジュース版のジュドレザンもあるらしいので
それもいつか…ゴクリ。

無添加ゆえ、開栓後はなるべく早くに飲みきった方が
いいようです。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
商品名:Jus De Pomme(ジュ ド ポム)
生産者:小布施ワイナリー(長野県)
容量:750ml
価格:840円
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

6/13/2009

しあわせな気持ち。


pocasaに写真をアップしてるんですが
今日メールチェックをしたら
上の画像にコメントをくれた人がいた。


推測する所、このブログのタイトルが気に入って見てみたら
この写真を発見して、心が震えたそう。
あぁ、なんて嬉しい言葉でしょう。

ちなみに、これは
去年チベットのシガツェにあるタシルンポ寺の裏山に登って撮ったタルチョ群。
チベット民族の日々の祈りの力強さがまま表れたかのような
ビビッドでただただ心を奪われる光景。

そういえば今日はお店でも、
「あなたの薦めてくれたお酒、とっても美味しかったわ。
また寄らせてもらうわね。」

「お兄ちゃんに会いにきてるんだよw」

なんて言葉をかけてもらった。

自分がこれまでたくさんの人にもらったキラキラやワクワクや
それこそ突き詰めて言えば“愛”を
少しでも日々出会う人にお裾分けできてるってことなのかな?
もしそうだとしたら、それってとってもとっても幸せだなぁ。

僕が日本に帰ってやりたいと思ってることが
少しでも実践できてるならこんなに嬉しいことはないのだ。

そしてまた、僕はその人たちからたくさんの“陽”の気を頂いて
それまでよりも幸せな僕になって行く…と思う。
なんて素敵なスパイラル☆

僕の幸せな地図は着実にそしてこれからも鮮やかに色付いていくんだ。


6/12/2009

さつまいもの館


東京駅に、
鹿児島県の物産館がオープンしたと言うので
休憩中に行ってみた。

八重洲地下街のキラピカ通り、
さくらやの向かい、
ソフトバンクショップの並び。
そんな感じの場所にソレはあった。

「かごしま さつまいもの館」。
中に入ってみると結構な数の焼酎が目に入った。
その一角に、
銘柄が名入れされた焼酎のお湯割りグラスを発見!
おぉ、これ去年「焼酎天国」で見てほしいと思ってたんだよなー。
しかも、好きな「三岳」と「島美人」のグラスが!
一個300円だったので即衝動買い決定w




グラスの裏側(名入れと反対側)には
丁寧に、「5:5」だの「6:4」だの割合のライン入り☆


さらに目を横に滑らすと、
調味料などがちらほら。
あの「宝の塩」も陳列されていて嬉しくなった。
出来れば、「吐噶喇の天塩」がよかったんだけどねー。
それは贅沢な悩みと言うものかな。

そしてそして、
その中からまずは「豚みそ」を発見。
あぁ、これ食べてみたかったんだよねーと
自然と手が伸びるw
次は、
前から買おう買おうと言っていて買わずにいた
九州の甘口醤油!
京都時代にこれで鶏刺し食べて以来
すっかりこの味にハマってしまったのです。
目の前でばったり出会ったものだから
もうこれは何かの縁でしょう。

と、またまた手が勝手に…w

久しぶりに楽しい買い物をしてしまい
テンション上げ上げでございましたw

さつま揚げがかなりの種類売っていたので
(どうやらその場で揚げてる感じ?)
こんどはそちらも挑戦してみようと思います。


6/01/2009

THE GREENROOM FESTIVAL'09!!

地元横浜は大桟橋で行われた「THE GREENROOM FESTIVAL'09」に行ってきました。

去年はライブ自体どこも行ってないので、実に久しぶりのフェスです。

大桟橋と言えば、
僕がかねてから大好きな場所の一つ。
そして、ソレを上手く活用できてない現状にいつも気になる物があった。

でも、今回ここを会場にしたこのフェスに参加してみて
これは大桟橋の新しい活用法なのでは?と
すごく感触のいい物を感じた気がするのです。

特に良かったのが屋外ステージ。
規模としては大きくはないんだけど
なんとなく適切な大きさな印象。
フジなんかよりアーティストとの距離も近くて
ホントに一緒に盛り上がれるような感じ。

個人的なお目当ては「Dachambo」「bonobos」「special others」。

まずは「Dachambo」でウォーミングアップ。
あぁ、やっぱり爆音にズブズブ浸かるのって気持ちいいw

野外ステージで「BAGDAD CAFE THE trench town」の
アップテンポでソウルフルなレゲエを聴いたあと
会場の外で一旦小休憩。


お次は「bonobos」。
思えばいつぞやのフジロックで楽しみにしてたのに
ドラゴンドラに乗って遊んでる間に見逃すと言う大チョンボを犯して以来、
ついぞ手にしたチャンス。

一体「bonobos」とボードカルチャーに共通項はあるのか?
なんて野暮な考えは捨てて
純粋にその音を楽しむべし☆

あぁ、やっぱり蔡くんの声っていいわぁ。
蔡くんの紡ぐメロディーは秀逸で
すんごい歌物に聞こえるのに
「bonobos」自体はしっかりライブバンドだと認識させられるパフォーマンスに
いやはや痺れました。
一緒になって飛んで跳ねて歌ってたらあっという間に終了…。
もっと新曲聞きたかったなぁ。
特に、「sense of love」あたりがw


そしてそして、
今日のメイン(個人的に)は地元のジャムバンド「special others」!!
会場は今日一番のお客さんの入りだったんじゃないかな?
インストバンドがこんなたくさんの人に受け入れられていると言う現象に
正直驚きが隠せません。
これもこのバンドが持つ、
歌えるメロディー性にあるんじゃないかと僕は感じました。
大観衆が一斉にメロディーに合わせて飛び跳ねると
会場の床が地震!?ってくらいに揺れる揺れる!
ライブに集中したいんだけど、
心のどこかで「床抜けるのでは?」なんて心配してしまいましたw


久しぶりのライブに
やっぱり音楽は、フェスはいいなーと
満喫した一日でした。

そうそう、
実は会場では撮影禁止だったのですが
こっそり1枚だけ撮ってみました。

映像権とかそう言うのが絡んでのことなんだろうけど
こういうイベントでそういう行為を禁止してしまうのって
とっても残念でなりません。
今の時代、みんなが情報を発信できる立場にいるんだから
それに逆行するようなことは
イベントのより広い伝播を自ら遮ってしまうのではないでしょうかね?

とってもいいイベントだったので
来年もこの場所での開催が出来るのを期待しています。
そして、撮影がフリーになることも☆