案内所でゲットした島の地図を片手に
空港を出てみると
ヤシの木が道路沿いに整然と植えられ、
いやはや南国に来たぞー!って気分を嫌が応にも盛り上げてくれます。
そして、町中じゃないから当然だろうけど
人がいない。時折車が通り過ぎるだけ。
いつも人でごった返してる場所で働いてるから
このギャップが堪らない!
とことこと歩く。
いやぁ、こんなにゆっくり歩くのもホント久しぶりだな。
なんでいつもあんなにせかせか歩くんだろ。
町役場でレンタサイクルゲット。
しかも、去年壱岐で借りて感動した電動チャリ!
これで島をグルッと外周してみようと言う算段であります。
それぞれに名前がついてるようで、僕の相棒は「はんけ号」。
注釈によると、島の言葉で「おもしろい」と言う意味だそう。
これは幸先のいい!きっと面白い島旅になるぞ!
では、出発進行〜。
(ちなみに、あとで黄八丈の工房で出会った島ガイドのおじさんに教わったところによると
「おもしろい」と言うよりは「おどけた」とかの意味合いだそうです)
ほどなく、
パンフレットやガイドブックにも載ってる有名な「玉石垣」が。
まんまる〜。
いやしかし、いくら電動チャリとはいえ、
集落を抜けるといきなり大坂というきっつい上りがあって
いきなりヘロヘロ。
でも!右手にはこれでもかと言わんばかりの絶景!
疲れも吹っ飛ぶと言うものです。
朝から何も食べてなかったので
お店を探しながら自転車こいでたものの
午前中でまだ開いてないところばっかりだったようなので
ローカルなストアで小休憩がてらにパンを購入。
うむ。ローカル色満点♪
黄八丈の工房をチラッと。
すんごいキレイな色。
黄八丈には、「黄」「樺」「黒」と3色の色があるのですが
そのどれもが植物から成るのです。
工房の中にあった白洲正子の写真と一緒に載ってた言葉に、
「本来の草木染めと言うのはくすんだものでなくて実に鮮やかなものなのです」
と、いうような内容が書いてあって(彼女の言葉かどうかは忘れましたが)
たしかにその通りのしっかりとした色合いだったのが印象的でした。
せっかく来てるのにいっつも写真を撮るのを遠慮してしまって
こんな遠目からしか撮れなかったのが実に残念。
さてさて。
さらにぐんぐん自転車をこいでいきます。
唐突ですが、八丈島は温泉の島でもあります。
ま、僕もシマダスで調べるまでは知りませんでしたが。
なんと、島には7つもの温泉があるのであります。
なので、八丈島に行くことを決めた時から
目的の一つにしっかりと島の温泉に行こうと決めていました。
そして、それが初日前半の目的地でもありハイライト。
電動チャリを借りる時に担当の人に温泉はどこがいいですかね?と探りを入れ、
お進めしてもらった場所「みはらしの湯」に行ってきました。
ここのオススメは、なんと言ってもその名の通りその眺め。
温泉から海が一望できるのであります。
(これは休憩所からの景色ですが、イメージとしてはこんな感じ)
季節がらか時間帯からか、他に1組しかいない湯にのんびり浸かりながら
島の海岸線や水平線を眺められるこの空間はたしかにステキ☆
自転車での疲れもすっかり癒されます。
湯から上がり一息ついてるとここで帽子がないことに気付く。
あれ?と、思って脱衣所に戻るも見当たらず
おろおろしてると受付のおばあちゃんも心配してくれて一緒に探してくれた。
それでも見当たらなかったのでおばあちゃんにお礼を言って温泉を後にし、
ちょっと道を戻ってみる。
それでもどこにも落ちてるの見当たらず。
うーん、バックパックの紐に通して結んでたはずなんだけどな。
気を取り直し、電動チャリで出発。
出足の大坂で悲鳴を上げたものの
実はこっから続く「登龍峠(のぼりょうとうげ)」の道が一番キツかった...
いくら電動チャリとはいえ、ね。
しかも、峠を越す一歩手前でバッテリー切れちゃうし(笑)
担当のひとりのお兄さん曰く、
『島一周くらいはウマくやればバッテリーもちますよー』
なんて言ってたのに...そんな電動アシストに頼ってばかりじゃないと思ってたんだけどなぁ。
そんなこんなで峠をなんとか下り、集落へ帰還。
時はすでに14時手前。
ランチの時間が微妙だったので、スーパーで島寿司をかって昼食。
登龍峠のおかげで、見晴らしの湯での癒しもどこへやら
さすがに島の北半分をまわる気力もなく
チャリを返却。
歩いて今回の宿「Hotchy Joe's Hostel」へ。
外で食事が出来る環境の時は
宿は寝れればいい(まぁ、時と場合によりますが)という考えなので
極力安い宿を..と探して見つかったこちら。
なんと1泊2200円。
しかも、ドミトリー。
日本でのドミってのもいいなと即決。
散々うろうろして辿り着いた宿は、港の真ん前。
あぁ、きっとオンシーズンにサーファーとかダイバーの方が
たくさん利用される宿なんだろうな。
ていうか、隣というか併設されてるダイビングショップが受付だったもんね。
(だから入り口が分からず迷ったのねw)
ベッドに案内してもらうと、
今日の早朝からのアレコレとこれまでの日々のアレコレが一気に出てきたのか
猛烈な眠気が。
夜までは少し時間に余裕があるな。
バックパックをドサッと置くと
そう思い、ひとまずごろん。
空港を出てみると
ヤシの木が道路沿いに整然と植えられ、
いやはや南国に来たぞー!って気分を嫌が応にも盛り上げてくれます。
そして、町中じゃないから当然だろうけど
人がいない。時折車が通り過ぎるだけ。
いつも人でごった返してる場所で働いてるから
このギャップが堪らない!
とことこと歩く。
いやぁ、こんなにゆっくり歩くのもホント久しぶりだな。
なんでいつもあんなにせかせか歩くんだろ。
町役場でレンタサイクルゲット。
しかも、去年壱岐で借りて感動した電動チャリ!
これで島をグルッと外周してみようと言う算段であります。
それぞれに名前がついてるようで、僕の相棒は「はんけ号」。
注釈によると、島の言葉で「おもしろい」と言う意味だそう。
これは幸先のいい!きっと面白い島旅になるぞ!
では、出発進行〜。
(ちなみに、あとで黄八丈の工房で出会った島ガイドのおじさんに教わったところによると
「おもしろい」と言うよりは「おどけた」とかの意味合いだそうです)
ほどなく、
パンフレットやガイドブックにも載ってる有名な「玉石垣」が。
まんまる〜。
いやしかし、いくら電動チャリとはいえ、
集落を抜けるといきなり大坂というきっつい上りがあって
いきなりヘロヘロ。
でも!右手にはこれでもかと言わんばかりの絶景!
疲れも吹っ飛ぶと言うものです。
朝から何も食べてなかったので
お店を探しながら自転車こいでたものの
午前中でまだ開いてないところばっかりだったようなので
ローカルなストアで小休憩がてらにパンを購入。
うむ。ローカル色満点♪
黄八丈の工房をチラッと。
すんごいキレイな色。
黄八丈には、「黄」「樺」「黒」と3色の色があるのですが
そのどれもが植物から成るのです。
工房の中にあった白洲正子の写真と一緒に載ってた言葉に、
「本来の草木染めと言うのはくすんだものでなくて実に鮮やかなものなのです」
と、いうような内容が書いてあって(彼女の言葉かどうかは忘れましたが)
たしかにその通りのしっかりとした色合いだったのが印象的でした。
せっかく来てるのにいっつも写真を撮るのを遠慮してしまって
こんな遠目からしか撮れなかったのが実に残念。
さてさて。
さらにぐんぐん自転車をこいでいきます。
唐突ですが、八丈島は温泉の島でもあります。
ま、僕もシマダスで調べるまでは知りませんでしたが。
なんと、島には7つもの温泉があるのであります。
なので、八丈島に行くことを決めた時から
目的の一つにしっかりと島の温泉に行こうと決めていました。
そして、それが初日前半の目的地でもありハイライト。
電動チャリを借りる時に担当の人に温泉はどこがいいですかね?と探りを入れ、
お進めしてもらった場所「みはらしの湯」に行ってきました。
ここのオススメは、なんと言ってもその名の通りその眺め。
温泉から海が一望できるのであります。
(これは休憩所からの景色ですが、イメージとしてはこんな感じ)
季節がらか時間帯からか、他に1組しかいない湯にのんびり浸かりながら
島の海岸線や水平線を眺められるこの空間はたしかにステキ☆
自転車での疲れもすっかり癒されます。
湯から上がり一息ついてるとここで帽子がないことに気付く。
あれ?と、思って脱衣所に戻るも見当たらず
おろおろしてると受付のおばあちゃんも心配してくれて一緒に探してくれた。
それでも見当たらなかったのでおばあちゃんにお礼を言って温泉を後にし、
ちょっと道を戻ってみる。
それでもどこにも落ちてるの見当たらず。
うーん、バックパックの紐に通して結んでたはずなんだけどな。
気を取り直し、電動チャリで出発。
出足の大坂で悲鳴を上げたものの
実はこっから続く「登龍峠(のぼりょうとうげ)」の道が一番キツかった...
いくら電動チャリとはいえ、ね。
しかも、峠を越す一歩手前でバッテリー切れちゃうし(笑)
担当のひとりのお兄さん曰く、
『島一周くらいはウマくやればバッテリーもちますよー』
なんて言ってたのに...そんな電動アシストに頼ってばかりじゃないと思ってたんだけどなぁ。
そんなこんなで峠をなんとか下り、集落へ帰還。
時はすでに14時手前。
ランチの時間が微妙だったので、スーパーで島寿司をかって昼食。
登龍峠のおかげで、見晴らしの湯での癒しもどこへやら
さすがに島の北半分をまわる気力もなく
チャリを返却。
歩いて今回の宿「Hotchy Joe's Hostel」へ。
外で食事が出来る環境の時は
宿は寝れればいい(まぁ、時と場合によりますが)という考えなので
極力安い宿を..と探して見つかったこちら。
なんと1泊2200円。
しかも、ドミトリー。
日本でのドミってのもいいなと即決。
散々うろうろして辿り着いた宿は、港の真ん前。
あぁ、きっとオンシーズンにサーファーとかダイバーの方が
たくさん利用される宿なんだろうな。
ていうか、隣というか併設されてるダイビングショップが受付だったもんね。
(だから入り口が分からず迷ったのねw)
ベッドに案内してもらうと、
今日の早朝からのアレコレとこれまでの日々のアレコレが一気に出てきたのか
猛烈な眠気が。
夜までは少し時間に余裕があるな。
バックパックをドサッと置くと
そう思い、ひとまずごろん。
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