6/21/2008

1泊5元!?@怀化

桂林から怀化までの火车が
予想に反して夜中に着いてしまったので
ここで1泊。

全然地理的感覚わからないよー。

なんて心配も束の間。

站を出ると、
すぐに客引きが寄って来た。

站前の招待所で30元があったので
そこに泊まることにした。

ドアとか壊れてたりしてたけど、
ちゃんと入り口に門番がいて
その人が都度開けてくれるというのでOK.


荷物を置いて落ち着いたものの
なんかすぐに眠れる気がしなかったので
街へ出てみることにした。

站を背にして右側の方で泊まったんだけど
左側のほうまで行ってみる。

すると、
ちょっと裏手のほうに
懐かしい?ピンクの灯りのストリート。
お客が入ってるのかはわからなかったけど
入り口にもたれるようにおねーちゃんたちが
こちらに視線をくれてたっけ。

散歩の友に買ったは、おそらくここらへんの地元銘柄と思われる
「珠江啤酒」。
スッキリグビグビいけてしまういわゆるアジアンラガーな味わい。

ぐるっと辺りをまわってきて、
站の前の柵に腰掛けてぐびりとやる。
中国のちょっとした地方都市になると
駅舎が必要以上?に大きい。
ここ怀化もご立派なこと。


宿の方に戻る途中、
一泊5元と言う未だかつてない価格を発見!
アバウトに1元≒15円て考えると、1泊75円だよ!
なんていう価格破壊!
ていうか、
単位が「間」じゃなくて「床」になってるし!

看板の写真撮ったり、凝視してたら宿の人らしき人らがわらわら寄って来たので
どんな内容なのかと思って聞いてみると
「ソファ」って言ってた...雑魚寝みたいなもんなのかなぁw



朝ご飯用に、屋台で果物を購入。
黄色いのが「李子」(あんず)、緑が「香瓜」(小メロン?)だそう。


この果物を買って買える時、
屋台のおばちゃんが突然「サヨナラ」って言って
照れ笑いのあと爆笑してた。
ああいう人たちも、実は僕らに興味があって
コミュニケーションとってみたいんだ。

なんだかとってもかわいい。
そして、ああいう市井のおばちゃんたちにさえ
「サヨナラ」という日本語は浸透してるんだと思うところがあった。

でも、こちらから日本人て言う前は
ここでも一様に「新疆人」て言われたっけ。
そんなに顔濃いかねー?



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