チンの友達らしい仙足島の宿を
チェックアウト。
109路のバス(1元)で街中へ。
昨日、8時を過ぎてからの
バスとタクシーの捕まらなさに
本当に辟易したので
立地も良くて情報も集まる
有名なホテルへと向かう。
まず、
スノーランドホテルへ。
しかし、
今ノーゲストだと言われたので
やめる。
そして、
ユースホステルへ。
「部屋、空いてる?」
「えぇ、空いてるわ」
って、感じで進むも
なんか執拗に何かを持ってるかを聞かれる。
で、向こうが見せてきたのが
なんと、パーミット。
そういえば、
チンからはそんなもの受け取りもしなかったんです。
だって、名ばかりのそれは
ラサに入ってしまえば必要ないと聞いていたし
ラサに入るまでに必要なものと認識していたから。
現に、ラサを歩いていて
公安とかに職質みたいにパスポートや
パーミットの提示を求められることは
今のところありませんし、そんな光景も目にしてません。
なので、
「うんにゃ、持ってないよ」
と、伝えると
向こうの態度が一変。
「なければ、うちには泊めることは出来ません」
「ハイ?」
チンにFAXでもしてもらおうかと電話をすると
「俺の友達のところに泊まっておけば
彼が何でも助けてくれるんだから、
またそこに戻ればいいだろう!」と。
ちがうちがう、
あんたがパーミットさえFAXしてくれればそれで済む話なの。
あぁ、そうか。
結局、チンはパーミットなるものは申請もしてなければ
持ってもいないんだな。
だから、航空券にほんのちょっとの上乗せ額で
発券をしていたわけだ。
きっと、
ラサ行きの飛行機に乗るツアー客の空きとかを
安く買い叩いて、
僕たちをそこに入れているんだろう。
と、いうことだったので
結局ユースには泊まれず。
スノーランドに戻ると、
泊めることは出来るけど
今、電機壊れててお湯でないの、と言われ
スノーも諦める。
結局、
ヤクホテルに落ち着く。
4人ドミ、1泊30元。
一人は英語のロンプラがおいてあったので
おそらく欧米人。
後の二人は中国人。(私物で判定)
このうちのどちらかが
僕が寝るべきベッドに
私物を置きまくっていたので
そっくりそのままどかしてやりました。
あんたが30元で手に入れた権利は
ベッドひとつと共同のシャワーとトイレを使うことだけだ。
そして、そこは物置でなく出ベッドという
人が寝るところだ。
よく覚えておくように。
ボストンバッグみたいなの置いてあったり
中国産ワインが飲みかけで放置されてたりしたので
旧世代の中国人と予想。
このての人たちと同宿すると
ろくな事がない経験しかないので
荷物に気をつけた方がよさそう。
ユースに来る若い子達は
マナーも良くなってて比較的信用できるんだけど…
明日移ることも考えて
バナクショーホテルを見に行くも
設備的には
ヤクホテルがはるかにきれい。
同部屋の人のマナーが悪くないことを祈るばかり。
7/20/2008
泊まれない!?
Subscribe to:
コメントの投稿 (Atom)
0 Comments:
Post a Comment