成都でどこからチベットへ向かうか
悩んでた僕。
それまでに手にした情報をまとめると、↓
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①シムズから
インからアウトまで完全フィックス。
西にいける可能性ほぼゼロ。
②ゴルムドなどからのバスや火車。
火車はチケット混み混みで取れないとも。
バスとかにかんしても詳しい情報は集まらず。
③カシュガル→アリ経由の西回り。
→入れなかったとの情報アリ。
④昆明から飛行機。
→片道チケット+パーミットで2550元。
手配までは3日ほど。
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実はまだ九塞溝に行く前のこと、
昆明のミスターチンに電話をしました。
こないだ昆明で彼のところに行った時
一人からでもパーミットの取得が可能なのか
聞くのを忘れていたのです。
友達から教えてもらった番号を手に電話をかけると
きちんと彼が電話に出る。
電話の主が僕とわかった彼は、
「おい、なんで成都にいるんだ? いいから早く戻って来い!
一人からの申請?もちろんノープロブレムだって!
とにかく、いいから戻って来い!いいな?待ってるぞ。」
と、相変わらずの早口でまくし立てたのでした。
成都のそれよりも半額近い価格で、
昔どおり航空券とパーミットのみ。
とにかく、情報の薄い所から一か八かでなく
今回は確実に入りたいので彼を信じることに。
過去に友達がそこから行ってるしね。
と、言うことで戻るのは性分として嫌なのですが
昆明にリターン。
憧れの成昆線に乗れる!と思ったら
案の定、切符が取れずで仕方なしにバスに。
が、直行がないため
ひとまず攀枝花まで行き、
そこから乗換え。
かれこれ29時間ほど。疲れた。
無事昨日昆明につき、
その足ですぐさま彼のオフィスへ。
「お、戻ってきたか」
と言ってきたミスターチンに
「最近調子はどうだい?」と聞くと、
明日、明後日に飛ぶ人たちのリストを
僕の目の前に突きつけて
「メニーメニーピーポーオーレディーゴートゥーラサ!」
そう、得意顔で言うのでした。
「俺に任せておけば、すべてノープロブレムだ。
ホテルも友達のところだからポリスも回避できる。
もちろん、ほかのホテルのアレンジだってノープロブレムだ。
(その場合、ポリスはどうなるんだ?)
パーミットは、3日しか期限はないが
なーに、入ってしまえば見られることはないノープロブレム。
半年いたって1年いたってかまやしないのさ。
だいたい、もう長い間この仕事をしてるこの俺だぜ?
何の心配も要らない。ノープロブレム!」
必殺技「ノープロブレム」を連発しつつ
やり手のチンは声高に言うのでした。
今日お金を払いに行ったら
「13日のフライトがキャンセルになって1日ずれるので
ユーは14日になる」とのこと。
とにかく、
行ける事は行けそうなので一安心。
7/11/2008
ラサ行きの手配@昆明
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