お客様からお誘いいただき、
かねてから憧れていた「分とく山」さんにランチに行ってきました。
でも、本店はさすがに難しいので伊勢丹店です。
実は、常々「いつか行ってみたいんですよー」と
その方に話していた所
ちょうどお互いの予定がぽっかり空いていたので
「じゃ、明日ね」
みたいなノリで急遽決まり、
お呼ばれしました。
電車のトラブルで約束の時間より若干遅れ、
やや早歩きで現地へ。
案内された個室には既に先方がお二方談笑中。
お誘いいただいた身にも関わらず
遅れてしまった不届き者の若輩者を
先方は笑顔で迎え入れてくれました。
ご挨拶が一段落した所で
先方が給仕の方を呼びコースのスタート。
メニューはこんな感じでした。
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先付 :帆立昆布〆 白だつ
小海老唐揚げ
胡麻汁掛け 春菊
しのぎ:鯛 飯蒸し
めかぶ掛け
組肴 :三種盛り
碗 :白子豆腐 養老葱
野沢菜 スライス芋
白木耳 柚子
造り :本日の造り
あしらい
進肴 :鮑磯焼き
煮物 :三枚肉信田巻き 白髪芋
打ちえ胡麻
食事 :生雲丹と鮑の炊き込み御飯
香の物
赤出汁
甘味 :水菓子
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それぞれ、しっかりと作られていて
量も適せんだったけど
最後の御飯にはさすがにビックリ。
胃袋が小さくなったのは否めないけど
鮑と雲丹がてんこもりだったあのご飯を残してしまうとは…残念!
お料理はもちろんおいしかったんだけど
今回はそっちよりも
先方とのお話が実に有意義でそちらに気がまわってしまって…w
コメントできる程神経尖らせて味わうことが出来ませんでした。
なにより嬉しかったのは
やはり外部の第3者の方々が僕を評価してくれていると言うこと。
「商いは、最後は人と人だよ」と
以前より僕が考え、大事にしたいと思っていることをおっしゃって下さり、
さらにその言葉の意味に、
だからこうして接して下さると言うことが
僕への評価なんだとわかり、涙が出そうな程嬉しくて。
実に何十年とビジネスの世界を渡り歩いてきた先輩方と
自分のつたない考えがシンクロした時の感動と言ったらありません。
こうした端々に
ものすごい心強さと後押しを感じ、
改めて自分の信じる道を進むことの意義を見いだせたような気がしました。
「着実に前に進んでるって素晴らしいね」
と、おっしゃっていただきましたが
実はまだまだなんにも…。
でも、
こう言う方達が応援して下さる。
そんな方達の為にも
少しずつでも歩みを進めて
裏切ることのないよう精進しなきゃ。
こうやって素敵な人たちと出会え
応援してもらえる自分は本当に幸せ者です。
ごちそうさまでした☆
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店名:分とく山 伊勢丹
場所:新宿伊勢丹本館7階
TEL:03-5368-5398
時間:ランチ 11:00〜16:00
夜 17:00〜22:00
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