今年もやってきました「ふるさとフェア」。
去年、鎌倉ハムの厚切りの炙ったんを食べ
ハムはかように食べるべきものなのかと感動を与えてくれた
全国の地元グルメが集まるイベントです。
今年は、
去年と同じくらい人が来場しているにもかかわらず
なぜか去年のような行列のできてるブースがほとんど見当たりません。
ざっと見て、「あんこうの肝鍋」のブースが一番並んでた気がします。
ここのおじさんが長いひげを蓄え、
またこれがいい味を出していて…
いえいえ、僕はあきらめましたけど
きっと純粋に味がいいからこその行列だったんでしょう。
さて今年もいくつかチャレンジ。
まずは、
広島焼き。
焼きガキ。
そして、富士桜高原のビール。
あぁ、美味しい☆
そんでもって、
ちょっとお買い物。
信州上田のお味噌。
紀州みなべの梅干し。
そしてそして、
嬉しかったのが「へしこ」。
若狭のブースで発見したんですが
サバ寿司だけでなくまさかこんな珍味を出してるとは!?
もう、四の五の言わずご購入ですw
でもって、ブースのおばちゃんと
今年のお客さんのお財布の固さに
「もったいないねー」と
一緒に嘆いてみましたw
お米はそんなにお買い得感が感じられず断念し、
去年美味しかったと記憶してた煮ぼうとうと玉こんにゃくを食しました。
そして、いざ日本酒のブースへ。
まずは、神奈川。
地元のいいお酒がぞんざいに置かれていて拍子抜けだったんですが
もっと拍子抜けだったのがブースの人たちの対応。
予想外に天気がよかったからと言うのもあるけど
冷やして冴えるはずのタイプのものを薦めては
「これは本当はもっと冷やして飲んでもらいたいんですけどねー」
なる発言を平気でしてしまったり、
こちらのリクエストにかなーり面倒くさそうにお酒をついでくれ
そのお酒の説明はいっさいなし。
これでは、いくらいいお酒が揃っていても
それぞれのお酒の良さはこれっぽっちも人に伝わりません。
ありゃ、組合かなんかでお付き合いで出店してるとしか思えん!
ワンカップも平気で糖類添加の普通酒ばっかり置いてるし。
残念無念。
日本酒に携わる人間自らが日本酒に対する冒涜を働いてるとしか…
気を変えて、東京のお酒のブース。
こちらでは1杯100円で試飲を行ってました。
マルシン正宗さんを試してみたかったんだけど
こちらは終わってしまったみたいで
なじみのある喜正さんの純米を頂きました。
と、ざっとですが
こんな感じで見て回りました。
食べ物系で手が埋まってしまい
写真は1枚も撮ってませんでした…
今年の状況が深刻だと
来年以降、出店を悩む所も出てきちゃうんだろうか?
まさか開催自体が…ってことはないとは思うんですけど
願わくば、
来年以降も開催され
毎年新しい食材に出会いたいなーと思います。
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