先月の27日に赤レンガにオープンした
bills に行って参りました。
しかも、朝からw
なぜならオーストラリアにある本店が
かのニューヨークタイムズで
”世界一おいしい朝食”と紹介された経緯があるそうで。
どうせならその世界一とやらを食べた方がいいだろう、と
眠い目をこすって行ってきたのであります。
オープンの9時前には赤レンガに到着。
お店の入り口近辺にはそれっぽい人たちがちらほら。
偶然大桟橋に停泊していた飛鳥Ⅱを眺めたりして
お店の入り口に戻ると、すでに行列が…
朝食食べに行列ってー!?
とか言いながら、
その行列の構成要素にちゃっかりなってみる。
9時。
やっとこさ扉が開き順次案内される。
どうやらみなさまテラス席を希望のようで
目の前のガラス張りのその席たちから
面白いように埋まっていく。
すると、
後ろにいたワンちゃんを連れたおばさん一歩手前の女性陣たちが
これ聞こえよがしに
「私たちワンちゃん一緒だから中に入れないのー!
これ以上、テラス席行かないでー。
ねー、せっかくおとなしく並んでたのに入れなかったら泣いちゃうわよねー」
とかなんとかのたまっていたので
“そんな自分たちしか見えない厚顔無恥な輩と同じ空間で飯が食えるか!”
と、店内の席を案内してもらう。
まぁ、はじめから調度品とかに興味があったので
中を案内してもらう予定だったんだけど。
本当にこういう時にしか来ないミーハーな輩はマナーというかモラルがなくて困ります。
(↑自分棚上げw)
店内は、赤レンガ特有の鉄骨とレンガを上手く残しつつ
白と薄鈍いブルーとでもいうような色で統一されてました。
その中でも、
僕は椅子がとっても気に入りました。
さて、本題。
朝食です。
まずは、世界一と称された
「オーガニックスクランブルエッグw /トースト@¥1,200」
トッピングで、
ローストトマトとベーコンをプラス。
ローストトマトがジューシーで美味しかったぁ。
肝心のスクランブルエッグですが、
ふわふわトロっ!で、確かに美味しいです。
でもでも、日本人はもとからこういう食感がすごい好きで
これくらいの卵料理ならどこでも苦にせず食べれるのでは?と。
それこそ、
寿司屋で食べる出汁巻きとかの方が格段に感動したような…
世界一とか言う過度な宣伝文句は人を意地悪にしてしまうのかもしれませんw
そして、今度は
「リコッタパンケーキw /フレッシュバナナ ハニーコームバター@¥1,400」
パンケーキの中にリコッタチーズがたっぷり入っていて
こちらもだいぶふわっとした食感。
チーズの軽い酸味で結構さくさく食べれるけど
その実だいぶバター使ってるんじゃないのかな?と思う程あとから来ましたw
これも、まぁおいしい。
美味しいんだけど
なんだろう?
パンケーキ食べた感が残らないんです。
ごちそうとしてのパンケーキではないからなのかな?
子供の時に憧れたパンケーキとは違うからなのか…
どうも個人的には
元町のMotoya Pancake Ristranteさんのパンケーキの方が好きかなぁ。
Motoyaさんのは自然と笑顔になれるんだよなぁ。
パンケーキのボリューム感、食べた感もしっかりあるし。
しかししかし、
こんな否定的な事書いてばかりじゃだめですな。
確かにおいしいのです。
そして、
なにより調度品とロケーションが好いですよ。
間違いなく横浜の新しいデート定番コースに入ってくるでしょう。
願わくばオープンテラスの席があって
直接潮風にあたりながら食事が出来たら言う事なしだったけど。
おのぼりさんにはたまらないお店になるかと思います。
だって、なんか横浜らしいというかそんな感じでしたから。
1 Comment:
ウワサのbills。まだ行ってないよー。去年、七里ガ浜行ったら気持ち悪い行列で諦めて、しらす食べに行った。笑。
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