5/06/2010

祇園ちご餅 -三條若狭屋-

家に帰ると、
祇園ちご餅が置いてありました。


京都にいた時代から
見た事あるけど食べた事のないお菓子の一つ。

三條若狭屋さんのお菓子です。


ホームページから引用しますと、
『白味噌を甘く炊いたものを求肥で包み
 氷餅をまぶし竹串に刺し、三本を一包みにした
 祇園祭に伝わる銘菓』

だそうです。

まず、
包みがいいですよね。



これ、京都の美味しいものに共通すること。
包みがいい。
そして、そのデザインがよろしいのです。

見ただけで美味しい。

包みを開けると、
さらに紙にくるまれた餅が出てきました。





その紙をもとって
その姿をあらわにしますと




氷餅を纏ってキラキラと白く輝くそのもち肌w
餅ですから…

口に含むと
白味噌餡のとっても柔らかい甘さが口一杯に広がります。

味噌特有の
塩気を感じる甘さと言うんでしょうか。

それがとっても後を引きます。

一緒に合わせて飲んでたのがほうじ茶だったんですが
お濃い緑茶と一緒に飲んだ方がよかったなーと思いました。

ごちそうさまでした。



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