2日目のスタート。
唐津城なんかを遠目から眺めたりしながら
唐津フェリーターミナルへ。
向かう先は「壱岐」!
いよいよ九州の土地から離島へ!
久しぶりの島にワクワクなのであります。
潮風が実に気持ちいい♪
約2時間半の海路で無事壱岐に到着!
事前にお伝えしていた時間までちょっとあったので
港のレンタサイクルを申し込んで電動チャリを借りる。
これでグルッとしてみよう!とこぎだすと
今までに体感した事のない初速にビックリ!(笑)
ついつい調子に乗って坂道とか登ってみましたが
奥様方があれ愛用してるの理解できました。
すんごい楽ちん!
電動チャリにまたがりこの島での目的地、
壱岐焼酎「ちんぐ」「雪洲」醸造元「重家酒造」さまへ。
すると、
いきなり表にいらっしゃった横山太三常務と遭遇!
まさか自転車に乗って登場するとは思わなかったみたいで
目をまんまるにされてました(笑)
実は、今回このルートにしようと決めさせてくれたのが
この重家酒造様でした。
5月に試飲販売でお越しいただいた時、
あれこれお話しさせてもらううちに
壱岐焼酎の生まれる土地ををきちんと見てみたい。
最近島に行ってなくて欲求不満。
まとめた休みが取れないと行けない所に行きたい。
と、諸条件が自分の中で繋がったんです。
そしてなにより、太三常務の人柄に惹かれたのであります。
(ココが一番重要!)
やはり商いは人だと思ってる僕にとって
それはとっても大切なファクターなのです。
さて、壱岐焼酎。
日本のお酒の中で産地呼称が認められてるものの一つ。
なんといってもその一番の特徴は
米麹1/3、麦2/3の比率で仕込むという所でしょうか。
現在、壱岐には7つのお蔵さんがあるのですが
昔ながらの木製甑で原料を蒸し、カメ壷仕込みを行っているのは
この重家酒造様のみ。
つまり、純血の壱岐焼酎と言ってもいいかもしれません。
石高は500石ほど。
少しずつ量を増やしていけてるようでして、
数日後に新たな貯蔵タンクがやってくるとおっしゃってました。
お話を聞いてる感じだと順調だなと思ってたんですが、
ご兄弟が蔵に戻られたときは
どん底と言ってもいいくらい大変だったそうです。
社長である父・省三氏とそれはそれはぶつかりあったそうです。
そうした中から
壱岐焼酎のアイデンティティを見つめ直し
それを守り抜くという決心をされた事に感動を覚えました。
想像できないほどの苦労があったとは思いますが
それが着実に実を結び大きく成長してるのを感じ
微力ながら力添え出来ればと思ったのであります。
蔵での見学を終え、
「ちんぐ」の原料となる米の田んぼまで連れて行ってもらいました。
看板には「麦」栽培地と書いてあるのですが
実は、壱岐では二毛作のため麦と米を同じ田んぼで育てているのだそうです。
麦は春先に刈り取りを終えるので、今は稲が育てられていました。
このあと、壱岐の歴史を勉強したりなんかして
夜は太三常務にお食事をごちそうになってしまいました。
本当だったら、きちんと杯を交わしたかったのですが
このあとの僕のスケジュールのせいで
太三常務がお酒を飲めなくなってしまい...
本当にすみませんでした。
でも、一日通してアレコレお話をさせていただき
とっても充実した訪問となりました!
息子さんの夢とそれを現実化しようと動き出してる太三常務の夢、とってもステキです!
それがきっと壱岐のさらなるルーツへの模索へともなると思います!
その夢が産声を上げた時には、ぜひぜひ分かち合えればと思います☆
何から何まで、本当にありがとうございました!
次回こちらにいらしたときは、
かならず杯を酌み交わしましょうね!
唐津城なんかを遠目から眺めたりしながら
唐津フェリーターミナルへ。
向かう先は「壱岐」!
いよいよ九州の土地から離島へ!
久しぶりの島にワクワクなのであります。
潮風が実に気持ちいい♪
約2時間半の海路で無事壱岐に到着!
事前にお伝えしていた時間までちょっとあったので
港のレンタサイクルを申し込んで電動チャリを借りる。
これでグルッとしてみよう!とこぎだすと
今までに体感した事のない初速にビックリ!(笑)
ついつい調子に乗って坂道とか登ってみましたが
奥様方があれ愛用してるの理解できました。
すんごい楽ちん!
電動チャリにまたがりこの島での目的地、
壱岐焼酎「ちんぐ」「雪洲」醸造元「重家酒造」さまへ。
すると、
いきなり表にいらっしゃった横山太三常務と遭遇!
まさか自転車に乗って登場するとは思わなかったみたいで
目をまんまるにされてました(笑)
実は、今回このルートにしようと決めさせてくれたのが
この重家酒造様でした。
5月に試飲販売でお越しいただいた時、
あれこれお話しさせてもらううちに
壱岐焼酎の生まれる土地ををきちんと見てみたい。
最近島に行ってなくて欲求不満。
まとめた休みが取れないと行けない所に行きたい。
と、諸条件が自分の中で繋がったんです。
そしてなにより、太三常務の人柄に惹かれたのであります。
(ココが一番重要!)
やはり商いは人だと思ってる僕にとって
それはとっても大切なファクターなのです。
さて、壱岐焼酎。
日本のお酒の中で産地呼称が認められてるものの一つ。
なんといってもその一番の特徴は
米麹1/3、麦2/3の比率で仕込むという所でしょうか。
現在、壱岐には7つのお蔵さんがあるのですが
昔ながらの木製甑で原料を蒸し、カメ壷仕込みを行っているのは
この重家酒造様のみ。
つまり、純血の壱岐焼酎と言ってもいいかもしれません。
これが甑。
これがカメ壷たち。
石高は500石ほど。
少しずつ量を増やしていけてるようでして、
数日後に新たな貯蔵タンクがやってくるとおっしゃってました。
お話を聞いてる感じだと順調だなと思ってたんですが、
ご兄弟が蔵に戻られたときは
どん底と言ってもいいくらい大変だったそうです。
社長である父・省三氏とそれはそれはぶつかりあったそうです。
そうした中から
壱岐焼酎のアイデンティティを見つめ直し
それを守り抜くという決心をされた事に感動を覚えました。
想像できないほどの苦労があったとは思いますが
それが着実に実を結び大きく成長してるのを感じ
微力ながら力添え出来ればと思ったのであります。
蔵での見学を終え、
「ちんぐ」の原料となる米の田んぼまで連れて行ってもらいました。
看板には「麦」栽培地と書いてあるのですが
実は、壱岐では二毛作のため麦と米を同じ田んぼで育てているのだそうです。
麦は春先に刈り取りを終えるので、今は稲が育てられていました。
このあと、壱岐の歴史を勉強したりなんかして
夜は太三常務にお食事をごちそうになってしまいました。
本当だったら、きちんと杯を交わしたかったのですが
このあとの僕のスケジュールのせいで
太三常務がお酒を飲めなくなってしまい...
本当にすみませんでした。
でも、一日通してアレコレお話をさせていただき
とっても充実した訪問となりました!
息子さんの夢とそれを現実化しようと動き出してる太三常務の夢、とってもステキです!
それがきっと壱岐のさらなるルーツへの模索へともなると思います!
その夢が産声を上げた時には、ぜひぜひ分かち合えればと思います☆
何から何まで、本当にありがとうございました!
次回こちらにいらしたときは、
かならず杯を酌み交わしましょうね!
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