5/21/2010

ボゴールパイン(スナックパイン)

大地で頼んでいた八重山産のパイナップル。

今週届いたのですが、
今日やっと食べました!

ボゴールという品種らしいのですが
別名スナックパインとも言うそうです。

パイナップルを丸で買った事がほぼ記憶にないのですが
とにかく、普段口にしてるものとまったく違う品種だそうで。




パッと見も、下っ側がブクッとしていて
ちょっと不格好です。
そして、手のひらより少し大きいくらいの
小ぶりな印象。


このパイナップルの一番の特徴と言うのが
実は、手でちぎって食べられるということ!

とうもろこしを一つずつちぎるようなイメージって言うんでしょうか。

恐る恐る試してみると、
事前の情報通り
あのパイナップルのボコボコした甲羅のような部分単位で
意外と簡単にちぎれました!

こんな風に↓


で、ある程度ちぎる動作を繰り返してると
パイナップルはこんな感じに…



パイナップルを手でちぎると言う動作が
ものすごい新鮮で、
且つ実はこの品種、すごい甘いんです。

届いたときからとーってもいい香りを放っていて
食べるのが待ち遠しかったんですが
そのお預けされた期待を裏切る事のないジューシーさ&甘さに脱帽☆

ちぎるごとに滴り落ちる果汁、
頬張るごとに口一杯に広がる濃密で適度な酸をともなった甘味。

気付いたら、
無言でちぎっては食べ、ちぎっては食べ…


こんな風になるなんて、
まるでカニではないか!!
(いえ、パイナップルですw)

そして、
最期にビックリしたついでが
実は芯の部分まで食べられちゃうってこと。

半信半疑でかぶりついてみると
ホントに食べられるじゃないですか!?

僕に最初から最後まで愛されたボゴールパインは
最終的にあられもない姿に…




こんなにパイナップルにむしゃぶりついたのは初めてですw

実においしく頂きました。

ごちそうさまでした☆




グリーンティムース -HARBS -

ルミネ横浜に入ったケーキ屋さん「HARBS」さん。

オープンから2ヶ月が経って
やっと今日行ってきました。

元は名古屋のお店みたいですね。

ジョイナスに入った「キルフェボン」さんを思いっきり意識しての
誘致な感じがひしひし伝わってきます。

でも、
向こうは1階で通勤路に面してると言う点で
有利だろうなーと思ってしまいます。

でも、
HARBS」さんも2階にありますが
負けず劣らずカワイイ作りで雰囲気ありますし
スイーツ好きな乙女たちで盛り上がってました。

HARBS」さんの特徴としては、
なんといってもホールの大きさ!

なんと直径24㎝だそうです。

たくさん居並ぶケーキを前に
悩みに悩んで選んだのはコチラ↓


抹茶好きにはうっとりなこの姿w


心持ち甘さ控えめなムースに
下の層に入ってる小豆の甘さが
いいアクセントになってて、美味しい☆

抹茶が元々甘いものではないので
これくらいの方が個人的には好きかもしれません。

ごちそうさまでした☆

5/08/2010

あっという間。

楽しみにしていたお休みの日。
ゴールデンウィークを乗り切ったあとのお休み。

お昼から予定ギッシリで動き、
あっという間に夜。

横浜に戻ってきて久しぶりに肉をば。

つる屋」さん。
食べログ→http://r.tabelog.com/kanagawa/A1401/A140104/14000856/

七輪で焼くお肉、おいしかったー。

大好きなホルモンも食べられたし、
レバ刺しも食べられたし☆

でも、ここで一番驚いたのが焼酎。
お店の入り口に結構な銘柄が並んでいて
メニューを見たら、
なんと大好きな「真鶴」が!





お値段はさすがにしましたけどー、
これは飲まないわけにはいかないでしょう!?
と、オーダー。

これで火がついてしまい、
青酎もw

真鶴の柔らかさとなめらかさ、綺麗なまとまりもステキだけど、
青酎の不器用でアクの強い押しも相変わらずステキで憎めないw

あぁ、最近焼酎飲んでなかったけどやっぱり美味しい☆

そしてそして、
知らない焼酎を発見。

その名も「宮路」。

栗東(“くりあずま”と読みます。“りっとう”ではないそうですw)
という食用芋を使った焼酎。

栗のような甘さをもつ所からその名が付いたそうです。

1kgあたり600〜1600円もする高級品種らしく
コスト面から見ても焼酎に使われる事はなかったようです。

このお芋で造った焼酎が
麹の種類別で3種類ありましたが
白麹で仕込んだのがこの、「宮路」。
福岡の「ふかまち酒店」のPBだとかなんとか。
造りは、杜氏潤平の「小玉醸造」が請け負ってるようです。

肝心のお味ですが、
白麹由来の丸みがあるものの
それよりも甘味、酸味の印象の方が強かったです。

厚みのある甘味、酸味を
まろやかに白麹のベールが包んでるといった感じでしょうか。

おいしかったです。

肉食べる前にちゃんと味わえばよかったかも…。


そんなこんなでキャッキャしてたら
お店の方が食いついてきて
なぜか焼酎談義にw




酒好きの客がそんなにいらっしゃらない…だそうで、
(まぁ、みんなお肉目当てだろうからねぇ)
そうとう嬉しかったらしく
話の流れで原酒も飲ませていただいちゃいました!


ごちそうさまでした☆


横浜にいいお店がまた一つ見つかって嬉しい限りです。



お昼から動き回ったお休みもあっという間に終了〜☆
ホントに楽しい時間と言うのは速く過ぎるもので…
でもでも、
いつになく楽しいお休みでした。



5/06/2010

祇園ちご餅 -三條若狭屋-

家に帰ると、
祇園ちご餅が置いてありました。


京都にいた時代から
見た事あるけど食べた事のないお菓子の一つ。

三條若狭屋さんのお菓子です。


ホームページから引用しますと、
『白味噌を甘く炊いたものを求肥で包み
 氷餅をまぶし竹串に刺し、三本を一包みにした
 祇園祭に伝わる銘菓』

だそうです。

まず、
包みがいいですよね。



これ、京都の美味しいものに共通すること。
包みがいい。
そして、そのデザインがよろしいのです。

見ただけで美味しい。

包みを開けると、
さらに紙にくるまれた餅が出てきました。





その紙をもとって
その姿をあらわにしますと




氷餅を纏ってキラキラと白く輝くそのもち肌w
餅ですから…

口に含むと
白味噌餡のとっても柔らかい甘さが口一杯に広がります。

味噌特有の
塩気を感じる甘さと言うんでしょうか。

それがとっても後を引きます。

一緒に合わせて飲んでたのがほうじ茶だったんですが
お濃い緑茶と一緒に飲んだ方がよかったなーと思いました。

ごちそうさまでした。