9/05/2011

2011夏休み 其ノ壱

兼ねてから申請していた連休をもらい、
一路、福岡へ。

夏休みを利用して蔵見学へ。

福岡空港から日田行きのバスに乗り40分ほど。
まずは「三井の寿」醸造元、井上合名様へ。

高速バスのバス停を降りると、
井上専務が待っていてくれまして、そのまま蔵までご案内して下さいました。


造りの話はもちろん、今期のアイデアなども伺えました。
どこまで書いていいのか判らないので
突っ込んだ話は割愛w

この日は、ずーっと井上専務にお世話になりっぱなしで
恐縮至極でありました。

この場を借りて御礼申し上げます。

お次は、お隣久留米の「庭の鶯」醸造元、山口酒造場様へ。
道中お話を聞いてて想像はしていたのですが、
いやはや頭のイメージを覆されるようなくらいご立派なお蔵さんです。
やはり、酒蔵とは地元の名士が多いんですね。

ちょうどこの日は、先日の梅酒のコンテストで一位にもなった梅酒
「うぐいすとまり」の作業をされてました。

実は、この山口酒造場様は元々商家さんだったそうです。
その5代目当主の利七と言う方が
庭に飛来して水を飲んでるうぐいすを見て
『うぐいすが飲みに来るくらいだから、それは美味しい水に違いない』と
清酒づくりを思いついたそうです。
銘柄もそこから取って「庭の鶯」となったそうです。

そして、ココのお蔵さんはお酒だけじゃない!
実は現社長のお母様はパッチワークの第一人者「山口怜子」さんなんです。
といっても、僕は全く知らなかったのですが...
ちょうど一ヶ月後に迫った蔵開きの準備で広げられていたそれらを見ていたら
すっごい惹き付けられてしまいました。


と、盛りだくさんでご案内していただき
最後は蔵の入り口の暖簾をバックに
ご案内頂いた石丸営業部長とともにパチリ。

ありがとうございました!


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