5/31/2008

モロッコご飯

モロッコでのご飯をひとまとめに。



アルバム タンジェ

ミントティー:これは基本どこで飲んでもおいしかった!

モロカンクレープ:朝食時にモロッコの人たちが食べるらしい。
           たっぷりの蜂蜜をかけて。


アルバム タンジェ

パン:これはクリームチーズ風のチーズを塗っただけのもの。
    タンジェのメディナの奥で地元向けにやってる店で。
    ちょっとチーズの塩気が強かったかな。


アルバム シャウエン


野菜スープ:きちんと野菜をペーストにして作ったようで
        味がしっかり出てておいしかった。

野菜タジン:モロッコの定番煮込み料理「タジン」
        これは、野菜だけのバージョン。


アルバム シャウエン


カタツムリ汁:モハメッドにおごってもらった、多分モロッコのおやつ。
        スープがスパイシーでおいしかった!
        問題のカタツムリは・・・ま、貝みたいなものです。


アルバム フェズ


サンドウィッチ:シャウエンからフェズへの移動中に食べた、
         羊肉のミンチと香辛料をたっぷり使ったサンド。
         お肉がジューシーでグッド!

アルバム フェズ


クスクス:タジンと等しくモロッコを代表する料理「クスクス」
      ご飯的な感じかと想像してたんだけど
      もっと細かくてぼそぼそしてた。
      ちなみに、この時は掛けるスープがなかったので
      クスクスが異様に余ってしまい処理に困ったw


アルバム フェズ


チキンタジン:鶏肉を使ったタジン。
        お肉の出汁が出てておいしい!
        スープをパンにつけて2度おいしく。


アルバム フェズ


ワイン:メクネス産のワイン。モハメッド宅にて。
     イスラム国家なのに自国産のお酒があるって変な感じ。


アルバム カサブランカ


チキンロースト:モロッコでは、鶏を結構食べました。
          これは半羽ぶん。
          じっくりローストされてるから柔らかい!


アルバム カサブランカ

魚のフライ:カサブランカは新鮮な魚介類が豊富。

ということで頼んだのだけれど・・・

       小エビ、イカ、小魚、平目の類?の盛り合わせ。

       おいしいんだけど、もっとおいしく食べられるよなと思わずにはいられないw

    

5/30/2008

カサ・ブランカ

たしか、大学のころスペイン語の授業で
カサブランカとは白い家だか城だかって教わった記憶がある。

それと何か関係があるわけではないんだけど
このカサブランカという言葉の響きが
個人的にとても惹かれるものがあった。

語感がとてもいいというか
なにかその名前を聞いただけでワクワクしてくる。
そんな所として、
この街は僕の中でまだ見ぬ異邦の町だった。


しかし、
このアフリカ大陸最大の港町は
とても近代的な都市で
僕の想像を凌駕するような
異国情緒の匂いに溢れた場所というわけではなかった。

町々には、
洋服を着て闊歩するビジネスマンや若者。
メディナには観光客を相手に
たくさんの客引きやお店が軒を連ねる。

なにかこう、
カサブランカ!って言えるものが欲しいなーと
思っていた。

少し足を伸ばして
魚市場のほうまで行ってみた。

港に並ぶアラブの漁船の雄大さにまず心が躍った。
色彩も各々カラフルで
男たちが毎回命をかけて海に出る、
そんな昔からの想いがまだ強く残ってるかのようだった。

そんな漁船に見とれていたとき、
視界の奥のほうに
ハッサン2世モスクの高い高いミナレットが!

送信者 カサブランカ


あぁ、これだ。
カサブランカって自分がイメージできる光景に出会えたと思った。

そういえば、
まったくイメージしてなくて逆に驚いたぐらいだったんだけど
緑ってイスラムの色なんですかね?
タンジェでもフェズでも
グランモスクは緑色のミナレットでした。

そして、その緑がとても鮮やかできれいなこと。

赤茶けた大地とこの深い緑。
僕のモロッコの印象として深く残るんだろうなー。

5/29/2008

マック・アラビア!

カサブランカに着き、
中心地まで向かう道中にマックを発見。

チェックイン後、
遅いお昼にどうしようかなと思ったとき
さっきのマックを思い出したので
行ってみることにした。

タンジェで1回メニューをチラ見したんだけど
その時は、ポルトガルのマックなんかと変わんないのかな?
と、いう印象だった。

店に入りレジカウンターのほうを見やると
パネルに大きくいくつかのメニューが載っている。



と、その中にありましたありました!
その名も「マック・アラビア」!!


もう、これはインドでオリジナルメニューを見たときと同じくらい
テンションあがったw
だって、アラビアだよ?その名前つけるあたり相当な自信と見た!
と、勝手に期待を膨らませてオーダー。


で、こんな感じで出てきました。↓

送信者 カサブランカ


なんていうか、感想としては
ピタパンバーガーといった感じじゃないでしょうか?

送信者 カサブランカ


ボリュームはそこそこ感じました。
普通においしかったですけど
ローカルのサンドウィッチ屋で食べたら
似たような感じの安く食べられますねw



最近、包み紙のないご当地マックばかりで
お土産にできないのが非常に残念です・・・





・マック・アラビア・・・・・・・・・・・・・・51DH

(レギュラーサイズのドリンク、ポテトセット)

アラブマダム

フェズから列車に乗って、
カサブランカまで移動。

2等(安いほう)を選んだのに
コンパートメントになっていて
ソフトシートにエアコンも完備。

なんか得した気分♪


いつの間にかうとうとしてたら
前に座っていたおばさんに起こされた。
「電車の中で寝たら危ないわよ」と。

なんか女性のほうから働きかけてくれるということがないと思っていたので
すごい嬉しかった。

これをきっかけに、
おばさんはちょこちょこ話しかけてくれた。
それにつられ、他の人たちも会話に加わったりしてくれたり。

基本アラビア語で言われるので
さっぱり言葉は理解できないんだけど
それでもお互いの言わんとしてることが通じ合うのだから
これはいつ体験しても不思議。
そして、これって最高に嬉しいんだよね。

おばさんは行き先が同じカサブランカというのもあってか
事あるごとに僕を気にかけてくれ
モロッコのお勧めの町なんかも教えてくれた。

隣にいた女の子とこっちを見て何か話してるから「何?」って聞いたら
顔を指でぐるっと一周させて、親指を突き出してグーっ!ってやってくれた。

これって、褒めてもらってるととっていいんだよね?
少なくともこの2人からマイナスの印象を持つ仕草は認められなかったから
きっと褒めてくれたに違いない。

素直に嬉しい。



そうこうしてるうちにカサブランカに到着。

おばさんが改札の外まで一緒に連れてきてくれた。
握手をしてそこでお別れ。

モロッコの人とのこんな些細なコミュニケーションが
若干モロッコ人にイライラしていた自分にとっては
なによりもの嬉しい出来事だった。

そして、カサブランカ。
モロッコ最後の町に到着。

5/28/2008

見返り

夕食後、「CAFE BERBERE」へ向かうと

入り口で暇そうにしていたモハメッドが
こちらに気付き、まんべんの笑顔で迎えてくれた。

ソファに座り、しばらくして出てきたミントティーをすする。
ここのミントティーは結構熱くて
別のグラスに都度注ぎながらちびちび飲む。

モハメッドが、ノートとペンを持って隣に座ってきた。
何でも、これからシーズンに向けてやってくる 多くの日本人獲得のために
日本語の勉強をしたいらしい。
おそらく、こういう機会に変な日本語を教える人がいるから
旅先で、変なギャグとか言う客引きがいるんだろうなと思った。

ちなみに、フェズではなぜかみんな「ドラゴンアッシュ」て言ってるのを耳にした。
今更なぜ…それ言えば食いつくとでも思ってんのかな?

基本的な挨拶とお客さんの呼び方を教えつつも
日本語しゃべっても日本人は逆に警戒するからね、と釘を刺す。

で、その次はノートに日本語で紹介文を書いてほしいとのこと。
今のところ、モハメッドには気に障るようなことされてないし
気さくでいい奴に見受けたので ごくごく普通に紹介文を書いて渡す。
これを見せて、日本人にきてもらうんだと張り切っていたけど
大体こういうのって逆効果なんだよね。

そんなことをしつつ時間をすごしていたら
翌朝モハメッドの家族と一緒にランチでもしないかとのお誘い。
「ごめん、明日の朝にはカサブランカ行くんだよー」と伝えるとても残念がる。
しかし、しばらくそっからまたいろいろ話してたら 「今からこれるかい?」と改めてのお誘い。
何でも、まだ小さな子供がいるみたいでぜひ見せたいそう。
赤ちゃんかぁ、見てみたいなーと思いうなずき、店の近くの彼の家へ。

この家の通りがめちゃんこ狭かった!
これが、人がやっとすれ違うことのできる本当のメディナかと変に関心。

玄関を入り階段を上がっていくと上のほうから赤ちゃんの鳴き声が。

そして、いよいよ待望のご対面!
うわぁ、本当に生まれて間もない(たぶん、2ヶ月くらい?)赤ちゃん!
それと奥のほうで寝てる子はまだ歩くのも見てて心配になりそうなくらいの子!

あぁ、超可愛い。

僕らが来た音で、寝てた上の子(マリアンヌ)が起きてきた。
なぜか、ムスリムなはずのモハメッドとワインをちびちびやりながらマリアンヌと遊ぶ。
中国人の子供の可愛がり方もすごいけど
負けず劣らずモハメッドの子供への接し方は愛に溢れていた。
いいねー、こういう家族の光景ってこっちも嬉しくなってくる。

あらかたお邪魔した後、遅くなるのもと思い家を出てくる。
いやー、民家久しぶりに行ったけど やっぱりいいねーと感慨に浸る。

店の前まで送ってくれたモハメッドとの最後の別れ際、

「楽しかったかい?」との言葉に
「もちろん!」と答え、後日写真送るねーとか言いながら歩き出そうとすると
アラビア語でなんか言い出した。
「?、何?」と聞き返すと英語で「なにか日本のものをくれないか」と。
うーん、楽しかっただろ?と だから何かくれってのは繋がらんだろ。

ジラーリも、MIXしたCDあげるから代わりに日本のものをくれないかと言ってたっけ。
夕食のときにも会って、そんな事言ってたけど
結局あれから会ってないからもらってないなw

ま、こちらから渡すものがないんだけど・・・

なんて言うか、
もちろん、それなりに楽しませてもらったんだから
別に構わないっちゃ構わないっていうのはあるよ。


でもさ、向こうの口からそれを求められると異様に興醒めするよね。


何?最初からじゃあそれが目的で色々してくれたの?って。
なんかさ、善意ってそういうのじゃないじゃん?と思うんです。


BOSSさんもTendelyで歌ってたけど、見返りを求めずに与えることだと思うんだよね。

疑いたくはないけど、
そういうのにあんなに可愛い子供たちが利用されたとしたら
なんだかとっても悲しい。



もしかしたら、そういうのが当たり前の感覚なのかな。 何かをしたら見返りがあるって言うのが。
それにしても、子供は可愛いね☆

ユーロって・・・

ジラーリと約束の10時に再会。

予定通り、
最初はビューポイントとか
ローカルなエリアとかに連れてってくれて
かなり楽しんでいたんだけど、

なんかね、
やはりというかなんと言うか
なんとしても連れて行くのね「お土産屋」。

カーペット屋、服屋、スパイス屋とはしご。
その間、こちらは何も買わず。
そりゃそうだわな、買いたいなんて一言も言ってないんだし。

ただ、写真撮らせてくれたり
色々と見れたのは収穫。
こういうことないと自分じゃ絶対行かないもん。

時間も頃合になり、ランチへ。

ジラーリ曰く「ローカルランチ」へ。
メインの通りだったけど
たしかに、食堂的な所へ。

楽しくランチを済ませ
いざお会計。

「22」
ほい、と22DHを差し出すと
店員が怪訝な表情を見せる。

「?」と思うや否やジラーリが一言、
「DHじゃないって、ユーロだってw」




「はぁ!?」




あのさ、ここはモロッコだよね?
言ってる意味がまったくわからないけど大丈夫?
どこの国に自分の国の通貨以外で請求するやつがいるの?
(インドにはいるが・・・)

はいはい、冷静にね。
え?冷静?
馬鹿じゃないの?22ユーロって日本でもランチで払わないって。

と、文句を言うと
「違う違う、2人分でこの値段だって。だから一人11ユーロ、つまり110DHさ。」

それでも高いって・・・。
ここ、レストランじゃないんだぞ、わかってんの?

まぁ、今まで一緒にいてあれこれしてくれたし
ここはたいした金額じゃないししょうがないから払うよ。

でも・・・


と、こちらの気持ちが伝わったのか
それとも僕が金を落とさないことを察したのか
ジラーリのほうから「用事があるから」と離れていった。

なんかなぁ、こんだけ時間費やしといて
それぐらいしか成果挙げないのってそれはそれでなぁ・・・と、
変な心配をしてしまうのであった。


ま、歩いてたらすぐにまた会うし
話す分にはすごい楽しいからこういうのもいいかもね。

それに、高いレストラン行ったら
普通にそれぐらいいくみたいだし。


そのあと、明日のカサブランカまでの切符も無事おさえ
(この切符が103DHだったのがまた笑える。)
一人でメディナをブラブラ。

・・・させてくれないのがこの町なんだよねー。

幾人もの人たちが言い寄ってきては離れ
言い寄ってきては離れ・・・

そんなこんなで
フェズ最後の夜も終わろうとしています。

5/27/2008

ムスリムだけど・・・

僕がネットを終えるのを待っていた青年と
そのあとお茶をしに。

彼の名は、ジラーリ。

で、着いた先は昼に行ったモハメッドの「BERBER CAFE」だったw

なんか、きっとここらでウロウロしてる子達の溜まり場なんだろうね。
ちなみにこの「BERBER CAFE」、
ブー・ジュルード門側からケビーラ通りを入ってきた場合
右手に見えるらくだの頭が目印です。

退屈そうな旅人や現地人が溜まってます。
ここはボる様なことは今のところなし。

そこで夕食を済ませ
彼が案内してくれるので彼の部屋に行くことに。

民家の屋上にある小さな小さなスペースが彼の城。
色々布を張り巡らせてデコレートしたり
お気に入りの音楽をズンズン言わせて鳴らすあたり
どこの国の若者も変わらないんだなーと感じた。

そのあと、バーに行き
音楽を聴きながら酒をいただく。

実にもろっこ入ってから初めてのお酒。
おいしかったー。

ていうか、
彼はムスリムだけど
酒も飲むし女遊びも今はするんだそうな。
敬虔なムスリムになるのはたっぷり遊んでからだと。

ここにも確実に新世代がいるんだなw

こっから新市街のクラブに行って遊ばない?
と言われたけど、20ユーロとか言うし
23時まわってたので断って宿に帰った。

あわよくば、アラブ系の女の子と遊べる絶好の機会
アングラな部分を見れる機会だったんだけど・・・

迷宮都市フェズ

シャウエンからバスで5時間近く。

ガイドには4時間ぐらいとの情報だったけど
途中、ランチ休憩があったからかな。

ランチで食べた羊のミンチのハンバーガーはおいしかった。

しかも、たったの15DH(ディルハム  1DH≒14円)。

バスがフェズに着いたらしいものの
一体フェズのどこに着いたのかはわからず。

でも、視界の奥にメディナの壁は見えるので
それに向かって歩き出す。

中に入ればなんとなくわかるでしょ、と。

でも、これが誤りの第1歩だったんだな。

世界一の迷宮と称されるこのフェズの旧市街「メディナ」。
そこに、そこそこ重いバックパック背負って
現在地もわからない状態で突っ込むなんて
飛んで火にいる何とかってやつですよ。
・・・たぶん。


メディナに入って数十分・・・
いまだに目的地にはたどり着かず
かつ、さらに自分の居場所を見失ってる状態。

そんな中、客引きの皆さんは
「お、カモが葱背負って!」とばかりに
盛んに声をかけてくる。

お気をつけください。
この状態の旅人に気軽にちょっかい出すととばっちり喰らいますよ!

ま、そんなことするわけもないんだけど
若干荷物の重さで笑顔が引きつるのは否めない。

しかも、シャウエンから続いていた雨が
ここにきて本格的になって・・・
雨はさすがにきついなーと、門らしき所のそばで雨宿り。

そこで出会った(声をかけてきた)日本語を巧みに操る少年と
仲良く?なり、その友達のカフェでミントティーを飲んで一休み。

結局、雨は止まなかったので
あきらめてそのまま外に。

その間に現在地と目星をつけておいたホテルへの行き方を教わったので
これできっと大丈夫。

で、無事チェックイン。
値段は高かったけど、お湯が出るので許すw
早速シャワーを浴びる。

ホテルに向かう途中で近づいてきた子が
部屋まで迎えに来て、カーペット屋に
頼んでもないのに連れてってくれたので
見るだけ見て後にする。

案の定、そこで飲んだミントティーの御代を!と
言ってきたけど、勝手に出してくれたんだもの、払うわけないっしょ。

僕のためにみすみすミントティー代を失った彼とも別れ
晴れてメディナへ再挑戦。

しかし、ここは一人では中々ゆっくりさせてもらえそうにない雰囲気。

今も、このパソコンの向かいで
僕の終了をてぐすね引いて待ってる子がいる。

さてさて、その子とどんなディナーになりますやら。

メディナは明日じっくり彷徨うとしますか。

5/26/2008

シャウエン2日目

昨日は、あまり天気がよろしくなかったけど
今日は雨もないみたい。

シャワーは、相変わらずほとんど水。
たまに運良くちょろっとお湯になる程度。

なので、今日も頭だけにしておく。

宿の入り口から、
もうメディナの青が燦燦と輝いてお出迎え。

いつ見てもこの色にはやられるわー。

事前情報とかだとずいぶん穏やかな町のイメージを持っていたけど
なんか、そんなことは全くと言っていいほどない。

かなりレベルの高そうな欧米人パッカー(沈没系)いるし、
それ相手に腕を上げた商売人たちがごろごろしている。

タンジェよりおとなしいかなと思ったけど
メディナの中心をうろうろする限りそんなことはないみたい。

それでも、このメディナの雰囲気は好きだ。
なんでこんな色にしてるのかわからないんだけど
とっても目を奪われる。



ここをうろうろしてるだけで夢の中をさすらってるみたいだ。
ま、それも客引きから声がかからなければ尚のことなんだけどなー。

このメディナをジュラーバ(伝統衣装?)を着た男性なんかが通ったときの
雰囲気といったらこれはすごい。

あのとんがり帽子がまるで魔法使いみたいでw

この町にぽわーんとしてられるのも今日まで。
さ、これからサンセットを拝みにまたうろうろしよっと。

明日は、フェズへ移動。
今度の迷宮は規模が違うんだろうな。

5/13/2008

ヨーロッパの風になる!

と、いきりたってのことじゃないんだけど

なんか
もう巷は夏なんよね。
と、なるとヨーロッパも然りな訳で、

ジーンズで周るの暑いし、
ベースボールキャップに飽きてきたし

などと思ったのであります。

そこで、週末ちょこちょこチェックをし
買っちゃいました、新しい仲間たち☆

この出費だけで2泊分ぐらいはあるでしょ?
なんてイケズな事は考えない!

だって、好きな服来て周れた方が
絶対楽しいもの!



で、新しい仲間たちをご紹介。


ストローハット。(素材は藁じゃなかったっぽいけど…)
珍しくBEAMSにて購入。
内側にゴムがぐるっと縫われていて、頭の小さい僕でもフィットするのでGood!!




千鳥格子柄のパンツ。正式には、「KITCHEN PANTS」だそうな。
大好きなJohnbullにて購入。

試着した瞬間、店員さんにも「良いっすねー」と乗せられ
お買い上げ。
もうちょっと細身でも個人的にはよかったかな。

個人的好みで、裾を折ってます。
7分とか8分ぐらいにまであげて涼しく履こうかなと。



大きめの千鳥格子と、
これまた大きめのカフェオレ色のボタンが超キュート☆
ちなみに、ステッチがボタンと同じ色になってるのも見逃せないポイント!



あぁ、これ履いてヨーロッパ旅するのが今から楽しみ〜。

5/10/2008

 つらい?

こないだの
色々あった件を話した。

話したと言っても、
なんかそのうち懺悔みたいになってた。

僕としては、そんなつもりはなかった.




でも、


女の子の側からすると


それは、立派な”恋愛”らしい。


うーん、どうしたらいいんだろう?

僕にとっては、あの子も傷付けたし彼女も傷つけた。
それって、もうどうしようもない事なんだな、実は。

でも、こうして大目に見てくれる人がいる。
受け入れてくれる人がいる。


あぁ、とても恵まれている気がする。


これから先、その子とそういうことがない事だけは言える。
でも、女の子から「それは恋愛だよ」と言われ、
少なからず意識した自分がいた事は事実。

いつかまた友達として会えるまで。
僕は、今の関係を続けていきたいと思う。


いつか言えるかな、あれは恋愛だったんだよ、と。.

5/08/2008

好舒服!

わが街でお気に入りの場所、大桟橋。


あまりにも風が心地よかったので
自転車でぶらっと行ってみる。

ゴールデンウィークが終わった後の平日だったけど
この心地よい風を感じに、結構な人が来ていた。

そしてこの風、この眺め!
深夜特急に出てくる「Breeze is nice」よりも
中国で教えてもらった「好舒服!」が頭に浮かんだ。

うん。感覚的なものだけど
そっちのほうが合ってる気がする。

ふと、クジラの背中に身を委ねる外国人2人組を発見。
(大桟橋の愛称は、公募からこの[クジラの背中]という名前になってるのです。なんて素敵な名前!)


送信者 横浜


あぁ、なんか良い光景だなぁ。

と、同時にやはりこの街が好きなんだなと感じた。

僕は、この2人の様にここで、この街で、
気持ちのいい潮風にあたりながら人生の一時をくつろぐ
そんな光景をもっと見たいと思う。

こんな人たちで賑わう横浜を想像してとてもわくわくした。

そんな街になってほしいし、したいなと思う。


改めて思った。
5月の横浜は気候的には最高かもってこと。

5/05/2008

狗狗。

中国では、愛着を持って呼ぶ場合、
その言葉を重ねる?みたい。

セシリアに教えてもらった「狗狗(ごぅごぅ)」という犬の呼び方。

きっと、ぼくらが「わんわん」とか「わんこ」なんかと呼ぶのと同じなんだろうな。

そんな思わず「狗狗(ごぅごぅ)」と呼んでしまったわんちゃんにマカオで遭遇。

送信者 マカオ(澳门)


いやん、とってもキュート!

夕方のお散歩だったみたいだけど、
聖ポール天主堂跡に続く階段の手すりにちょこんと突っ伏していた。

飼い主のおじさんもカメラに向いてくれるように
しきりに声をかけて協力してくれたんだけど
残念、カメラ目線にはなりませんでした。

しっかし、このカメラほんと寄った時のピント合わせが難しいなー。
でも、寄った時のボケ味が好きなのだ。