10/31/2009

ふるさとフェア -横浜赤レンガ-

今年もやってきました「ふるさとフェア」。


去年、鎌倉ハムの厚切りの炙ったんを食べ
ハムはかように食べるべきものなのかと感動を与えてくれた
全国の地元グルメが集まるイベントです。

今年は、
去年と同じくらい人が来場しているにもかかわらず
なぜか去年のような行列のできてるブースがほとんど見当たりません。

ざっと見て、「あんこうの肝鍋」のブースが一番並んでた気がします。
ここのおじさんが長いひげを蓄え、
またこれがいい味を出していて…
いえいえ、僕はあきらめましたけど
きっと純粋に味がいいからこその行列だったんでしょう。

さて今年もいくつかチャレンジ。
まずは、
広島焼き。
焼きガキ。
そして、富士桜高原のビール。

あぁ、美味しい☆

そんでもって、
ちょっとお買い物。

信州上田のお味噌。
紀州みなべの梅干し。

そしてそして、
嬉しかったのが「へしこ」。

若狭のブースで発見したんですが
サバ寿司だけでなくまさかこんな珍味を出してるとは!?

もう、四の五の言わずご購入ですw

でもって、ブースのおばちゃんと
今年のお客さんのお財布の固さに
「もったいないねー」と
一緒に嘆いてみましたw

お米はそんなにお買い得感が感じられず断念し、
去年美味しかったと記憶してた煮ぼうとうと玉こんにゃくを食しました。

そして、いざ日本酒のブースへ。

まずは、神奈川。
地元のいいお酒がぞんざいに置かれていて拍子抜けだったんですが
もっと拍子抜けだったのがブースの人たちの対応。

予想外に天気がよかったからと言うのもあるけど
冷やして冴えるはずのタイプのものを薦めては
「これは本当はもっと冷やして飲んでもらいたいんですけどねー」
なる発言を平気でしてしまったり、
こちらのリクエストにかなーり面倒くさそうにお酒をついでくれ
そのお酒の説明はいっさいなし。

これでは、いくらいいお酒が揃っていても
それぞれのお酒の良さはこれっぽっちも人に伝わりません。
ありゃ、組合かなんかでお付き合いで出店してるとしか思えん!

ワンカップも平気で糖類添加の普通酒ばっかり置いてるし。

残念無念。
日本酒に携わる人間自らが日本酒に対する冒涜を働いてるとしか…

気を変えて、東京のお酒のブース。
こちらでは1杯100円で試飲を行ってました。
マルシン正宗さんを試してみたかったんだけど
こちらは終わってしまったみたいで
なじみのある喜正さんの純米を頂きました。

と、ざっとですが
こんな感じで見て回りました。

食べ物系で手が埋まってしまい
写真は1枚も撮ってませんでした…

今年の状況が深刻だと
来年以降、出店を悩む所も出てきちゃうんだろうか?
まさか開催自体が…ってことはないとは思うんですけど

願わくば、
来年以降も開催され
毎年新しい食材に出会いたいなーと思います。

10/26/2009

スローフードニッポン2009

昨日のアルコールに悩まされることなく
目覚めると、
どうやら外は雨が上がったらしい。

身体にきいてみても
どこもしんどい所はなさそうだったので
楽しみにしていた「スローフードニッポン」へ出かけてきました。

実はこのイベント、
10月16日〜11月1日までの期間中に
横浜市の様々な場所でテーマに沿って行われてるみたいなんだけど
僕が興味あったのは
北仲通の空き地?で行われていたイベント。

桜木町から歩いてみなとみらいへ向かい、
ワールドポーターズに行く橋を渡らずに右へ。
かつての天蚕倉庫の跡地だったっけかな?
そこに入っていくとありましたありました。



予想よりも規模が小さく
雨上がりで人気も少なかったので
なんだか寂しげ。

泥濘にもめげず
ちょこちょこブースを見て回る。

そして、
目星をつけていた「燗酒コーナー」へ。


500円で33銘柄を有料試飲。
そして、気に入った銘柄3つを投票すると言うもの。

よーし!と、気合いを入れてみるものの
さすがに33銘柄もきいたら味わからんくなるなーと思い
気になる10数銘柄をピックアップ。

個人的に気に入ったのは、

・石鎚 備前雄町 純米 18BY (愛媛)
・越前岬 槽搾り純米 五百万石 (福井)
・町田酒造 60若水火入れ (群馬)

この3銘柄。


最もハマったのは石鎚。
燗にしても、少しもツンツンせず非常に滑らかで穏やか。
そして燗なのになぜか妙に瑞々しい。

今年は何かと石鎚飲んでる気がする。

あと、越前岬は初めて飲んだんですが
好きになっちゃいました。
四谷の鈴傳さんか追浜の掛田商店さんで
取り扱いがあるようなので安心安心。

ちなみに、
投票の結果グランプリを穫ったのは

・瑞冠 純米吟醸山廃仕込 山田錦 (広島)

だそうです。

あ、これ飲むの忘れてた…w


さて、
フードコーナー。

こちらでは
その存在を知ってから気になっていた「みやじ豚」を使ったソーセージが!
5、6人並んでたんですが
これは試してみないと!と自分に言い聞かせ購入。

一緒に白ビール。



粗挽きだからなのか、いやそれだけじゃないと思うんだけど
お肉が実にジューシーで実においしかったです。

これで美味しいのはわかったので
機会があった時にはお取り寄せしようと思います。

次に、「シャモロック」を発見。
全国各地にブランド鶏がひしめく昨今ですが
この名前がいいです。

そして、モノトーンなその姿も「ロック」的でイイw




お肉も弾力があり、脂身が甘くておいしかったです。
何気にタダでもらった豚汁もおいしかったですw

他にも、
横浜の地物の野菜のコーナーがあったり
有機野菜の産直販売ブースがあったりして

・赤ねぎ
・谷田部ねぎ

なんかを買い込んでしまいました。

実に楽しいブースいっぱいだったのに
あまり人がいなかったのは天気のせいなのかしら?
個人的にはここで充分満喫できたので
ついでに行こうとしていた赤レンガでの「タイフェスティバル」は
省いてしまったくらいです。

願わくば、
来年と言わず今後ともこのイベントが開催されるのを願います☆

にしても、
横浜ってこういうイベントするスペースが確保できる場所がないなぁ、
と今日の「スローフードニッポン」で思いました。

お金と時間さえあれば
・くさや&島焼酎ナイト
・燗酒ナイト

参加したかった!

なので、しつこいようだけど
これからもこのイベントがありますよーに☆

10/20/2009

小布施 ホイリゲ・シュトゥルム・アメリケン



小布施ワイナリーから

秋の到来を告げる季節限定のヌーヴォー、
「ホイリゲ・シュトゥルム」が到着。

したそうなので、
即買いしてしまいましたw

毎回の如く、
小布施ワイナリーさんの商品は
裏ラベルの文を読むのが楽しみなので
そちらを拝借、意訳しますと

オーストリアのウィーンでは新酒のことを「ホイリゲ」と言うそうです。
そして、「シュトゥルム」は発酵途中の甘い濁りホイリゲワインのことだそうです。

なので、表ラベルには
「小布施 秋季限定にごり新酒」の日本語が。

アメリケンは、アメリカ系の葡萄品種を使用していると言う意味みたいです。
(赤は、コンコード種。白は、ナイアガラ種の模様)

なので、実はヨーロッパ系品種を使ったヨーロピアンもあるそうです。
(でも、今年はヨーロピアンは作らないなんて言う情報も…)

そしてそして、
来月にはこれの微発泡バージョンも入ってくるとか。

あぁ、うちの冷蔵庫が小布施ワイナリーの商品で埋まっていくーw



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
商品名:小布施 ホイリゲ・シュトゥルム・アメリケン(赤・白)
製造元:小布施ワイナリー(長野)
使用品種:コンコード(赤)、ナイアガラ(白)
容量:720ml
アルコール度数:8%
価格:1,365円(税込)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

本しめじ





昨日の「土と平和の祭典2009」でのこと。

産直野菜コーナーを物色していたら
キノコを売ってるブースを発見。

ちょろっと覗いてみると
なんとそこには「本しめじ」が!

えーと、
俗に言う「香り松茸、味しめじ」の
あのしめじです。

スーパーで売ってるしめじは
ブナしめじなどで、実は全くの別物。

以前の記憶だと
人工栽培できずに天然物のみだった為
何気に松茸よりも幻であり、高価なキノコだったと
認識していたので
まさか目にすることが出来るとは!と、思わずビックリ。

科学の進歩ってすごいですね。
いくら人工と言えども
正真正銘の本しめじです。

しかも、
イベントも後半になり
思いもよらぬ割引が行われていたので
こりゃ買わない理由はないでしょうと即買いw

他のブースでも
これまた最近ハマった白茄子を買ったり
珍しい「だるま大根」という小さな大根を買ったりしました。

それにしても、
みなさん平気で通り過ぎて行くけど
ちょっともったいなくない?

スーパーなんかで買ったら
結構なお値段するものが
ものによっては100円から買えるって言うのに!


で、
お家に帰って夜ご飯。
メインは豪華にすき焼き!
だったんですが、
そこに本しめじを全部使うのはもったいないと思い
いくつか大振りのものをピックアップし
焼いてみました。

その前に、見て下さいこのぷっくりと肉厚なお姿。
見ただけで垂涎必死のプロポーションw


で、焼き始めてしばらく。

じわりとしめじから蜜のような汁が溢れ出てきて…
キノコってこんなんなるんだー!?
と、他のキノコで見たことなかったので
妙に興奮してしまいました。

軽く醤油をかけ、
すだちも少し。




いゃん、おいしーい。
身がアツくてぶりぶりな食感と
滋味とでも言うのかしら?
控えめだけど奥行きのある味とでも言うのか
そんなんが口に広がります。

きのこサイコー!

いつかキノコ名人になりたいなぁ。
なんて、
小さいとき父親の友達にそんな人がいたのをふと思い出し
ちょっと憧れてみました。


10/19/2009

土と平和の祭典2009

日比谷公園で行われた「土と平和の祭典2009」に行ってきました。

元々は、今利用している「大地を守る会」の
毎週届くカタログなんかと一緒にチラシが入ってて
それを見た所、
野菜の直売だけじゃなく
コンサートもある結構大きなイベントらしく

しかもその出演者の中に、
オオヤユウスケ(ex:Polaris)」が出ると言うので
これは行かなきゃ損だわと。


10時からスタートだったんだけど
ぐだぐだしてて着いたのはお昼過ぎ。

すでに人はすごい数。
これだけ農やら地球環境やら安全・安心な食材などに
興味がある人が多いってことなんでしょうね。
実に嬉しい限り。

入ってすぐの「らでぃっしゅぼーや」さんのコーナーで
野菜の名前当てクイズに参加したら
なんと全問正解!イェイ!

景品として、
並んでいた好きな野菜1個(ブロッコリーにしました)と
レタスを1個頂きました☆

そういえばこのイベント、
「大地を守る会」「らでぃっしゅぼーや」「Pal*system」「earth day market」
とそうそうたる会社の共同で主催してるようです。
でもでも、
同じような会社の「オイシックス」が入ってないのはどうして???
自分なりの予想だと、業態としては競合でも
目指す方向が違うってことなんでしょうね。
なんだか寂しいな「オイシックス」さん。

さて、
ざっと会場内を見渡し
お昼ご飯を飲食ブースで買い込みコンサートステージへ。
芝生の上に直で座ってランチ。
好天にも恵まれ実に気持ちがいい。

そうそう、飲食ブースで日本酒が出てたんですが
きちんとしたお蔵さんのお酒が出てて嬉しかったです。
知ってる中ですと、
岡山の丸本酒造が醸す竹林シリーズは、
オーガニック米使用で
味的にも常温で飲んで実に美味しい系統なので
こんなイベントには実にぴったり。
バーベキューなんかにも是非使ってもらいたいなぁ。

そんなこと言い乍ら
僕は、今日はサンサンオーガニックビールにしてしまいましたが…w

ステージでは、
ちょうど「ソウルフラワーモノノケサミット」が演奏を開始。
秋空に彼らの奏でる労働歌が実に気持ちいい。
野外と彼らはホント切っても切り離せないなーと実感。



後で、司会の人が
この日比谷公園と言う場所が
かつての闘争の舞台だったと言う話をしていて
そんな場所で彼らが闘う歌を演奏することが
なんだかとっても意味深いなーと思った。

そんな時代を知らない僕には現代に対する歌に聞こえたけど
その時代をくぐり抜けてきた人たちには
全く違う歌に聞こえたんだろうな。

しばらくして、
今度は「オオヤユウスケ(ex:Polaris)」。

お隣の野音のリハの音がすごくって
当人もMCで「なんかすごいですねー」なんて言ってた。
それに触発されたのか
「予定を変えて、1曲目は…」
と奏で始めたのは、
個人的にも1番好きな「光と影」。



あの切なくて凛としたイントロが
抜けの良い蒼い秋の空にすーっと響き渡る。
そして、かれの澄んだ声がそこに絡まって… 。

あぁ、なんて幸せなシチュエーション。

傾きかけた西日がそれをさらに演出して
実にロマンチック☆

実に良いイベントでした。

でも、
今日一番嬉しかったのは
このイベントに
たくさんの子連れの家族がきていたこと。
そして、
子供たちがとっても元気に楽しんで
裸足で芝生を駆け回ったりしていたこと。


こう言うものに興味のある人たちがたくさんいて、
しかもそれが小さな子供を持つ親たちで。

それを見たとき、
この国はこれからもまだまだ希望があるなーなんて
変に浸ったりしてしまいました。

そして、
そんな家族を見て
あぁ、子供欲しいなーなんて自然に思うのでした。

10/16/2009

分とく山 伊勢丹店 -新宿伊勢丹-

お客様からお誘いいただき、

かねてから憧れていた「分とく山」さんにランチに行ってきました。
でも、本店はさすがに難しいので伊勢丹店です。

実は、常々「いつか行ってみたいんですよー」と
その方に話していた所
ちょうどお互いの予定がぽっかり空いていたので
「じゃ、明日ね」
みたいなノリで急遽決まり、
お呼ばれしました。

電車のトラブルで約束の時間より若干遅れ、
やや早歩きで現地へ。

案内された個室には既に先方がお二方談笑中。
お誘いいただいた身にも関わらず
遅れてしまった不届き者の若輩者を
先方は笑顔で迎え入れてくれました。

ご挨拶が一段落した所で
先方が給仕の方を呼びコースのスタート。

メニューはこんな感じでした。

***********************************
先付 :帆立昆布〆 白だつ
     小海老唐揚げ
     胡麻汁掛け 春菊
しのぎ:鯛 飯蒸し
     めかぶ掛け
組肴 :三種盛り
碗  :白子豆腐 養老葱
     野沢菜 スライス芋
     白木耳 柚子
造り :本日の造り
     あしらい
進肴 :鮑磯焼き
煮物 :三枚肉信田巻き 白髪芋
     打ちえ胡麻
食事 :生雲丹と鮑の炊き込み御飯
    香の物
    赤出汁
甘味 :水菓子
***********************************

それぞれ、しっかりと作られていて
量も適せんだったけど
最後の御飯にはさすがにビックリ。
胃袋が小さくなったのは否めないけど
鮑と雲丹がてんこもりだったあのご飯を残してしまうとは…残念!

お料理はもちろんおいしかったんだけど
今回はそっちよりも
先方とのお話が実に有意義でそちらに気がまわってしまって…w
コメントできる程神経尖らせて味わうことが出来ませんでした。

なにより嬉しかったのは
やはり外部の第3者の方々が僕を評価してくれていると言うこと。
「商いは、最後は人と人だよ」と
以前より僕が考え、大事にしたいと思っていることをおっしゃって下さり、
さらにその言葉の意味に、
だからこうして接して下さると言うことが
僕への評価なんだとわかり、涙が出そうな程嬉しくて。

実に何十年とビジネスの世界を渡り歩いてきた先輩方と
自分のつたない考えがシンクロした時の感動と言ったらありません。
こうした端々に
ものすごい心強さと後押しを感じ、
改めて自分の信じる道を進むことの意義を見いだせたような気がしました。

「着実に前に進んでるって素晴らしいね」
と、おっしゃっていただきましたが
実はまだまだなんにも…。

でも、
こう言う方達が応援して下さる。
そんな方達の為にも
少しずつでも歩みを進めて
裏切ることのないよう精進しなきゃ。


こうやって素敵な人たちと出会え
応援してもらえる自分は本当に幸せ者です。

ごちそうさまでした☆

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
店名:分とく山 伊勢丹
場所:新宿伊勢丹本館7階
TEL:03-5368-5398
時間:ランチ 11:00〜16:00
   夜   17:00〜22:00
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

10/15/2009

茶叶蛋(お茶玉子)


昨晩、ちょっと変な時間に寝てたが故に
夜中に目が覚めてしまい、
そこからなかなか寝付けなかったので
唐突に、
茶叶蛋(お茶玉子)を作ってみました。
中国に行ったことある人なら
恐らく1度くらいは目にしたことがある、
はたまた
食べたこともあるかもしれません。

道端でおばちゃん達が座りながら
目の前の練炭ストーブ的なものの上に鍋をおき
醤油のような色の液体でグツグツ煮込んでるアレです。
いまではコンビニにもあったような気がします。
中国的おでんなんかと一緒に。

初めて食べたのは
卒業旅行で訪れた上海だったでしょうか。

上海一有名だった安宿「浦江飯店」から、
外灘(バンド)に渡る今はなき外泊渡橋の上で
それこそ座ってるだけのようなおばちゃんから
朝ご飯の代わりに買ったっけかな。

見た目の割にはとても美味しかった記憶があり
ちらっとネットで調べたら
家にある調味料で出来そうだったので
パパッとやってみました。

そして、
今日1日放置。
先ほど、味が染みたかなと思い食べてみました。

取り出すとこんな感じ。
殻にヒビをわざと入れるのが特徴。





そのヒビからいい具合に味が染み込むって算段。
で、殻を剥くと…




五香粉の香りが
嫌が応に中華な記憶を呼び起こし
もはやここはどこかの安宿の一角なのでは?と
安易な妄想に浸りながらパクり。

香りはだいぶそれっぽかったんだけど
予想より味が染みておらず記憶よりもだいぶあっさり。

んー、もっと味付け濃くした方が良かったか…。
でも、簡単にできるので
今度から玉子が余ってたら作ってみよーっと。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
料理名:茶叶蛋(お茶玉子)
原料:玉子、水、茶葉(なんでもよい)、塩、醤油、五香粉

1:ゆで卵を作る。
2:殻にヒビを入れる。
3:鍋に水、茶葉、他調味料を入れ再び玉子を入れて煮る。
4:大体小一時間程度。弱火でいいと思う。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

10/08/2009

フィナンシェ -ECHIRE MAISON DU BEURRE(エシレ・メゾン デュ ブール)-

ここ最近気になっていたお店「ECHIRE MAISON DU BEURRE(エシレ・メゾン デュ ブール)」。

もともとは発酵バターのブランドらしいです。
A.O.C(原産地呼称統制)を取得していて、
エシレと言うのが村の名前だそうなので
ブランドというのもちょっと違うのでしょうか?

なんかよくわかってませんw


とにかく。

丸の内に先月オープンした丸の内ブリックスクエアに
入っていて、その発酵バターが気になっていたんだけど
先日ちょっとネットで調べてみたら
なんとそのバターを使ったクロワッサンが非常に人気だとのこと。

バターよりそっち系の加工品のほうがそのまま食べて
あれこれ判断できるのではと思い、
いずれその熱が収まった時にでも買いに行こうかなと考えてました。


そして、今日。
職場の人が誕生日と言うことで
なにかプレゼント送りたいなーと考えてた所、
台風なんで買いに行くのめんどくさいなーとw

それが翻ってパズルがぴったんこ。
他の人もこんな日ぐらいはさすがに行かんだろうと勝手に推測。

ならば、エシレのクロワッサンを買うには今日を置いて他にない!
と、意気込んで行ってみました。


結果はと言いますと、
ばっちり売り切れの案内が張り出されてて撃沈w
みんな同じこと考えるってことですね。

でもでも、
ここまできて何も買わないのはナニがアレなので
とりあえず入ってみることにしました。

行列自体は全くなく、前のグループと僕だけ。
3分もしないうちに店内に案内されました。

クロワッサンに限らず
ケーキなんかの類いはほとんどが売り切れ。
そこで目に入ったのが焼き菓子。

マドレーヌとフィナンシェがあったのですが
なんとなくフィナンシェを購入。
もちろん、プレゼント用と自分用とw




このECHIRE、デザインがとてもかわいいのがイイ!
まずなんと言っても目を引くのが鮮やかな水色。
ロゴなんかも実にスッキリしていて○。
ロゴと左上のエンブレムをざっと観て牛っぽいと思ったのは
僕だけでしょうか……w

そして、
さらにかわいいのが
バターの元でもある牛乳をくれる牛さんが箱の裏側にプリントされてる所。
見て見て!このかわいさ☆
一匹だけ金色の牛さんがいる所も実に憎い!
あ、車や飼葉っぽいのもプリントされてるので
どうやら牧場ってことでしょうかね。




加えて手提げの紙袋にも側面1カ所だけに牛さんが☆
こういう遊び心がとってもステキです♪




さて、肝心のフィナンシェ。
真っ先に驚くのが他では目にすることないくらいな
かなーりしっかり焦んがりとした焼き色。
そして鼻を甘くくすぐるバターとアーモンドの香り。

こんなに香りがするってことは…コテコテで重いのかなー。
と思いながら口にすると
予想を見事に裏切ってくれる軽やかさ。

バターの甘くてふくよかな香りとコクは在れど
ズシンともたれるような重さはこれっぽっちもなし。
なんででしょう?

あと、不思議と紅茶のようなかぐわしさも感じました。
それがまた余韻の爽やかさに繋がり、
気付いたら1個ペロッと食べきってました。

これが発酵バターのなせる技なのだとしたら…
恐るベしですね。

次は、きちんとクロワッサンのリベンジと
本命の発酵バターを買いたいと思います。

早くお店が落ち着いてくれますよーにw

あ、当分クロワッサンは
毎日朝10:00の1回きりの販売だそうです。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
店名:ECHIRE MAISON DU BEURRE(エシレ・メゾン デュ ブール)
住所:〒100-6901 東京都千代田区丸の内2丁目6番地1号
          丸の内ブリックスクエア1F
電話:03-6269-9840
営業時間:10:00〜20:00
サイト: http://www.kataoka.com/echire-shop.html#line-up
商品:フィナンシェ 1個 315円(込) 他。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆






10/03/2009

ちりめん山椒 -くらま辻井・はれま-

タカシマヤでちりめん山椒を
2種類買ってきました。

本来は、柳桜園の玄米茶だけ買えばよかったんだけど
2社のものが同時に買えるとあって
これは食べ比べ出来るチャンスと
自分を肯定してご購入。



まずは、くらま辻井。
質感はじつにしっとり。
おジャコが小粒で山椒の葉が入ってるのが特徴的。
香り、色ともに淡め。
味の方も、醤油の味は控えめであっさり目に感じる。
噛むとジュワッと広がるやさしい甘味が一番印象的でしょうか。

これは子供や女性をはじめ幅広く愛されそうなお味です。



お次は、はれま。
ちなみにどちらも京都のお店です。



こちらは先方と反転して、
カラッとサラッとした質感。
おジャコも結構しっかりしたサイズで存在感があります。
遠目からでもわかる程にお醤油の香ばしさが香ってきます。
色も濃く、お味も辛め。
なんか一般的な京都の味付けのイメージからは
想像もできない程です。
関東人の僕にとってはこれぐらいでも全く問題ないですがw

むむむ、前者がご飯のお共に合いそうだとすると
こちらはお酒のアテに向いてそうな感じ。

そして、山椒の爽やかさがしっかり出てます。

酒飲み、山椒好きとしてはこの味も捨てがたいです。
バーとかやるならこっちを出すだろうなぁ。


あ、そんなこといいながらも
どちらももりもりご飯に乗せて食べちゃいました。

そんなこんなで京都熱が再浮上した所
縁あって関西に用事が出来たみたいなので
12月に上洛予定です。

あー、今から楽しみぃ☆

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
商品名:山椒じゃこ
会社名:くらま辻井
容量:60g
価格:735円(込)
サイト: http://www.kuramatsujii.jp/index.php
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
商品名:チリメン山椒
会社名:はれま
容量:72g
価格:1,050円(込)
サイト: http://www.harema.co.jp/
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆