1/21/2009

中国映画の全貌

横浜で稀少となったミニシアター系映画館、

「シネマ ジャック&ベティ」
かの私立探偵濱マイクの家のモデルとなった
横浜日劇の向かいにある映画館です。
残念な事に今は日劇は取り壊され、
某ラ○○○○マンションの建築工事が行われています…

以前から、
「雲南の花嫁」
「ルオマの初恋」
「女工哀歌」

などなど、
たくさんの好い映画を上映してもらい
かなりお世話になっているんですが、

ネットでニュースチェックしてたら、
こんな記事が!


映画館のサイトに飛んでタイトルをチェックすると
これまた素敵そうなのがズラリ☆

よりによって、大好きな中国映画の特集とは…じゅる。

パッと見ただけでも
「さくらんぼ 母ときた道」
「小さな赤い花」
「天安門、恋人たち」
が見てみたいなー。
その中でも、群を抜いて気になるのが
「天安門、恋人たち」

なんてったって、テーマがテーマですから。

去年芥川賞受賞した揚逸さんの「時が滲む朝」と
言ってみれば似たようなイメージかな。
恐らくそれよりもディープに切り込んだ作品に違いない!
公式HPの予告を見た限りではそう思った。

いかんせん、中国国内での上映禁止だもん。

「ワイルドスワン」
「マオ」
「時が滲む朝」
と、天安門事件が絡む作品を読んできただけに
それを体験した世代の中国人の人たちが
事実と現実をどのように受け止め描写してるのか…
気にならずにはいられない作品です。

性描写がとても激しいとう触れ込みも
これまでの中国映画の枠をぶち破っていて
期待させてくれます。

よーし、経済活動するぞー!

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