2/16/2009

ルバイヤート甲州シュール・リーと石鎚 無濾過純米 槽搾り


国産ワイン第3弾。

今回は、丸藤葡萄酒の「ルバイヤート甲州 シュール・リー」。
これまでの2本と比べると
一番果実味が感じられた気がする。
しかし、しっかりと切れのあるドライに仕上がってるので
これまたどんな料理にも基本的にいけそうだと感じた。

この日は、メインにバラカツをあしらったんだけど
そのバラカツの脂をきれいに切ってくれていい感じだった。

ちなみに、バラカツは2つの味を用意。
1つは、チーズマスタードを塗ってミモレットチーズを挟んだもの。
もう一つは、七味を振りかけたもの。

どちらも抜群に美味しかった☆

このバラカツ用に、家の近くで原了郭の「黒七味」を探したんだけど
ザ・ガーデン自由が丘、成城石井、クイーンズ伊勢丹と
どの店舗にも見当たらずに断念・・・。

どっかに置いてないものかなぁ。
こないだお客さんとこの話で盛り上がってから
欲しくなっちゃって仕方ないw
今度どっかで見つけたらゲットしておこうっと。





お次は、日本酒。
今月のdancyuの日本酒特集にも載っていた愛媛の「石鎚」。
休日前に早上がりで、
晩飯の食材(アテw)を物色しにクイーンズ伊勢丹に寄ったら
意外な事に石鎚を発見!
いくつかラインナップがあった中、ピンクのラベルがかわいかったので

・石鎚 無濾過純米 槽搾り 720ml

を、購入。




これに合わせてアテは、以下に決定。

・宇和島名産 じゃこ天
・塩豆腐
・刺身(黒ムツ、さより、真鯛)
・ミモレットチーズ


第一印象は、とても香が華やか。
でも、よくあるメロン系の香りではなく
もう少し甘みの強いジューシーなイメージの果実香に感じた。
ううむ、ボキャブラリーの少ない自分に失望w

口に含むと、程よく豊かな厚みを感じる。
そして、なんと言っても酸の豊かさが印象的。
飲みながらも口の奥からジュワッと唾液が出てくる。

dancyuの記事を書いた人が「食事を誘う酒」「シルキー&ジューシー」と
この石鎚の酒質を現していたけど、概ね同意。
シルキーな印象だけは今回は感じなかったけど。

そして、食べ合わせとしては
刺身、じゃこ天と魚介系との相性が非常に良かった。
ミモレットチーズには厳しいものがあったかな。






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