6/24/2008

凤凰

鳳凰に来ました。
いつぞやNHKの番組で見て以来
いつか行きたいと思っていた場所。


坏化からバスで2時間30分。
くねくねした山道を進み鳳凰に到着。

バス停から徒歩10分くらいで
川沿いにある古い街並みへ。

実は、鳳凰へ向かうバスの中で
隣に座ってた女の子が話しかけてきて
あれこれ話してるうちに
その子が鳳凰の子らしく案内をしてくれることに。
「私についてきて!」となんとも心強いお言葉。

そんな彼女に連れてきてもらった川沿いの宿。
1泊100元のところ、80元まで彼女の顔?でまけてもらう。
それでも高いなーと思ってたんだけど、
ベランダからのこの景色見たら
有りかなと思いチェックイン。
バス・トイレつきでツインだったから妥当な値段ではあるよね。

アルバム 凤凰


荷物を置き、
彼女の母親が迎えに来てくれてるというので合流。
そしてそして、ご好意でご飯をご馳走になってしまいました。
食事中に妹が合流し4人でお昼ご飯。
やっぱり中華料理はみんなで食べるのがおいしいねー。
こういう中国の人の温かさにいつもいつも
助けられてるなーとしみじみ。

そういえば、ここ湖南の料理は中国でも1番辛いのだそうな。
特徴としては、辛くて酸っぱい味のようです。

こんな料理を食べました。

莎络菇(きくらげ?のようなものの炒め物)
アルバム 凤凰


食事後、彼女に誘われ街を散策。
世界遺産になってはないので外国人はほとんど見ないけど
国内の観光客はものすごい数!
ま、それも納得の街並みとのんびりした雰囲気。

まず古い建物がしっかり残ってて
街としての趣があること。
そして、河があってそれと共生してることが
いいなーと感じたポイントかと思う。
そして、そこに暮らす人々が
いくら観光地化されてそれを生活の糧にしていようとも
ガツガツしてないw
けっこうほっといてくれるのはかなり大きいかも。

夜、ベランダから
観光地特有のライトアップされた夜景を見ながら
ビールを飲む。

うむ、ここはかなりのビールスポット。
気を許したらついつい長居してしまいそうです。

↓左がバスで知り合ったミャオ族の女の子。隣は妹。

アルバム 凤凰
 


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